さくらの気持ち (さくらを守りたい)
先日の午後
さくらが1匹で坂の頂上に居た
何かを窺っている様にも見えた
子供達は朝ごはんに来たが
さくらは居なかった
その時は理由が解らなかったのだが
さくらは子供達を守ろうと
オトリになっていたのかもしれない
肌寒かった
オス猫が去ったらしく
さくらが戻って来た
気が付くとさくらは珍しく
事務所のソファーに乗っていた
爆睡だ
毎年イヤ毎季節毎に
しかも毎回違ったオス猫が現れるのは
不思議なのだが
さくらは俄然落ち着かなくなる
さくらには辛かった娘時代があるので
その分これからは幸せでいて欲しい
いつも子供の側に居て
母親として外敵から子供達を守る為の
アンテナは常に起動している
見ていると身体も子供達とさして変わらないのに 健気で愛おしい
さくらの首輪は擦り切れていた
私がどれだけ守れるかは解らないけれど
せめてさくらの気持ちは
解っていたい
自然の中では厳しい事もたくさん
あるね
でも一人じゃないよ
元気を出して!
さ く ら
先日の午後
さくらが1匹で坂の頂上に居た
何かを窺っている様にも見えた
子供達は朝ごはんに来たが
さくらは居なかった
その時は理由が解らなかったのだが
さくらは子供達を守ろうと
オトリになっていたのかもしれない
肌寒かった
オス猫が去ったらしく
さくらが戻って来た
気が付くとさくらは珍しく
事務所のソファーに乗っていた
爆睡だ
毎年イヤ毎季節毎に
しかも毎回違ったオス猫が現れるのは
不思議なのだが
さくらは俄然落ち着かなくなる
さくらには辛かった娘時代があるので
その分これからは幸せでいて欲しい
いつも子供の側に居て
母親として外敵から子供達を守る為の
アンテナは常に起動している
見ていると身体も子供達とさして変わらないのに 健気で愛おしい
さくらの首輪は擦り切れていた
私がどれだけ守れるかは解らないけれど
せめてさくらの気持ちは
解っていたい
自然の中では厳しい事もたくさん
あるね
でも一人じゃないよ
元気を出して!
さ く ら