HAPPEY BIRTH DAY ご も く(家猫)

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僕の名前は ご も く

僕は7年前の5月の木曜日に
この家に来ることになったんだ
あの日は雨が降っていて少し寒かった
何故か家族と離れてしまった僕は
パパとママのマンションの隣にある駐車場に辿り着き止めてあった車の下で
飢えと寒さを凌いでいたんだ
夕方になり夜も深まると
僕はもう鳴く元気もなくなっていた

もう誰も来ないよ

諦めかけた時
1台の車が入ってきた
もう日付も変わる11:30頃だった

そうだ思い切り鳴いてみよう
ミィーミィー ミャーミャオ

やった~気づいたぞ

僕は対に熊手の様な手につかまったのさ

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僕はまだ1ヶ月半だったから
男の子か女の子か判らなかったらしい
最初は女の子の名前が付いていたんだよ

でも僕は直ぐに家には入れなかっんだ
何でも猫さまを家で飼うのは初めてらしく 一週間ほど動物病院で健康診断と
トイレの観察をされたのさ

一週間後入門テストに
合格!
先生のお墨付きをもらい僕は晴れて
家族の一員となったんだ

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でもこの家族は2人とも仕事仕事って
僕はいつもお留守番

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危ないからとどちらかが帰るまでは
籠の鳥さ つまんないの

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帰宅すると遊んでくれた

と言うよりは僕が遊んであげたんだ

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だってこの2人は猫さまの気持ちを
全く解ってなかったんだから

何やら本を買ったり

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雑誌を定期購読したり
してたけど

ママは付録に喜んでいただけみたい

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僕はすくすく成長し2人や獣医さん
を驚かせたよ

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そしてイタズラもたくさんした

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ほとんどの観葉植物の鉢は倒し

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ママは泣いていたけど

僕は子猫さ

じっとなんかしてないよ

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【この頃のごもくのイタズラはとどまる
ことを知らなかったのであーる】

続きます。