Candy との思い出

15年前の立春もこんなどんよりとして
寒い日であったと記憶してる

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今から30年前の事だが今でこそ猫派
であるが当時私は犬派だった
両親が犬好きだったのか
子供の頃からずっとワンコがそばに居た

秋田犬のmix ダックスフンド
シェパード も飼っている

でも初めて自分で飼いたいと自分で見つけのが【ポメラニアン】の Candy

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ホントに可愛くて何処へでも連れて行った 免許を取って直ぐエアコンもカーステもない軽車で東名を
キンコン鳴りっぱなしで追い越し車線

ベンツにパッシングされても当時は
平気でいた (今なら絶対ムリ)
こんな運転だからCandyは良く転がっていた

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旅行や出張にも連れて行った
静岡 広島 福岡 etc
新幹線はキャリーバッグに入れれば
座席だったが飛行機は貨物室に預けなければいけない これはちょっと不安だった 宿泊も当時はペットホテルなど
余り無く体小さく鳴かないのをいいことに部屋に泊めて頂いた (懺悔)


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動物にもよるのでしょうがCandyは12
才を越えた頃から少しづつ老化が始まり
歯も抜け、目も白内障になった
それでもCandyは特に大きな病気もせず
あと少しで16才という年の立春
静かに息を引き取った

その時荼毘にふしたのが今私のいる処

Candyを亡くし暫く私はペットロスに
陥り勤労意欲を失った
丁度両親が都内から神奈川へ引っ越しした事もあり私も勤務地をどうするか
という岐路にも立ってもいた


思い出すのは若く元気だった頃の
Candy

最期を看取る事が出来無かった事も
切なかった


数ヶ月経ってこの職場の求人募集を知る

偶然というか運命というか


迷わず応募 しかし募集をしていたのは
【男性】だった
その時の私は凄かったらしい
「筆出来ます!運転上手いです!パソコンも」
ゴリ押しで入社 良かった💕


入社したものの辛い事も多く
泣いてCandyの墓に何度か「辞めたい」
言った事もある
でもいつもいつも励まされた

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そんなこんなで14年
もう辞められない立場になった
Candyのお陰である

それに

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私には猫さま達を育てる
いいえ 私を成長させてくれる
猫さま達がいます
結局私は動物達に守られていると思う


❤️Candy is eternity❤️