摩訶不思議!
さくら誕生秘話と涙の雄叫び

今から10数年前 ここ動物のお寺さん
には上の2匹オヤビン(オス)とシャア(メス)しかいなかった 親子だという

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4月動物愛護団体の方が来て去勢、避妊をしていない事を怒られてしまった
そんな~ その時は猫さまの存在すら
気にしなかった私
でもその動物愛護団体の方が病院へ連れて行ってくれると言ってくれた
数日後、唐揚げと捕獲器を持って訪れ
2匹はいとも簡単に掛かり動物病院へ
行った
先に掛かった子供のオヤビンを心配する
母親シャアの鳴き声は辛かった
ノラちゃんの場合抜糸はなく手術して糸は自然に溶けるのを使うとか
あとは2、3日の薬ももらった
既にシャアのお腹には赤ちゃんがいた
とも言われ 切なかった

ところがある日、本堂の屋根でシャアが
子猫にお乳を与えていた!
目を疑ってしまった 堕したはずなのに
子猫がいる~

それがさくらである

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さくらは暫くシャアといましたが
意外とと早く親離れ子離れし
以来ツーショットは見てないですね

ここは場所的にも(今でも)多くのオス猫ちゃんが訪れます
その筆頭がマイケル君
早速、さくらと❤️❤️

さくらは2匹の赤ちゃんを出産します
ところがまだ母親としては未熟だったのでしょう 事務所にご飯を食べている間に2匹の赤ちゃんはカラスに突つかれ
die

さくらは遺体を砂で隠し
雄叫びをあげていた

その時のさくらの行動は今でも私の目に焼き付いている
何も出来なくてごめんね
私はお線香をあげる事しかできなかった

初めての出産、初めての子育て
さくらも学んだ事でしょう


その3ヶ月後には現在の子供達(チャコ、エリー)を
出産しますが勿論パパはマイケル君

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次回も出産、子育て 等
猫さまから学んだ事をつらつらと
宜しければ見て下さい

勝手に 続く~