子供と一緒に社会科見学、帰りのバスでイライラ
今、子供は社会科で 「昔の農家の暮らし」 について勉強しています。そしてどこで聞きつけたのかは不明ですが、近隣の市に大正時代~昭和20年代の農具を収めた資料館があるのを知ったようで、連れて行って欲しいとねだられました。今まで自分からそういう場所に見学に行きたいと言い出したことが無かったので、正直ちょっと驚いて「へえー、珍しいね。自分からそういう場所に見学に行きたいって言いだすなんて。」「うん、僕は勉強に興味を持ち始めたんだよ。」それならと場所を調べてみたのですが、どうもその場所は駐車場が無く、公共の交通機関をご利用下さいとアクセス方法が書いてあったので、二人でバスに乗って出かける事にしました。そこはバスで20分程乗り、更にバス停から10分近く歩かなければならない住宅街のひっそりとした場所にあります。しかもかなりの急勾配。「もう嫌だ~疲れた~。」歩き始めて早速子供が音を上げました。「何言ってるの、自分から行きたいって言いだしたんでしょう?ほら、さっさと歩きなさい。」坂道をずっと息を切らして上りながら、ようやく到着。 入場料は無料で資料館に入ってみるとお客さんは誰もいません。それでも中を一回りし終わると資料館の受付の人が、今この資料館のビデオを上映しているので、よろしかったらどうぞと言われ、せっかくなのでビデオ鑑賞。 そのビデオも終わりに近かったのか、あっという間に上映終了になったので、資料館を後にしました。結局滞在時間は20分程度。 再びバス停まで戻り、帰りのバスに乗り込んだのですが、ここからが大変。「ねえ、お昼何食べる?」「コメダ珈琲の前を今通り過ぎたよ。コメダ珈琲で食べたい。」「何言ってるの?もう通り過ぎちゃったし、駅の周辺にはコメダ珈琲は無いよ。」「え~どうしよう・・・。」「ねえ、お蕎麦は?」「僕はお蕎麦は嫌いだよ。」バス停の前にお好み焼き屋さんがあったのを思い出し、「そうだ!お好み焼きは?」「僕は卵が嫌いだよ。」「卵なんか、殆ど分からないじゃない。たこ焼きは食べる癖に。」「卵が見えちゃうから嫌なんだもん。」「あのねえ、マヨネーズだって、ケーキだって美味しいものはみんな卵が入ってるんだよ。」「それでも嫌なんだよ。あ~何か甘いドリンクが飲みたい。」とんでも無い事を言い出します。「それじゃ、何が飲みたいの?」「う~ん・・・。カルピス。」「ちょっと!この寒いのにカルピスなんか飲みたいわけ?!温かいココアとかにしたら?」すると、ついに「あ~どうしよう。この世には僕の食べたくない食べ物しか無いよ~。」こちらも流石にイライラして「もう!うるさいからバス停に着くまで一言もしゃべっちゃ駄目!」子供を黙らせました。 駅に到着して、バスを降りた後は最終的に「サンマルク」でブルーベリーソースのフレンチトーストにソフトクリームが乗ったスイーツにホットココアを注文しました。子供は美味しい美味しいと喜んで食べましたでも、フレンチトーストには卵の材料が使われているのは子供には内・緒