今年度の役員になり、急に目の回る位忙しくなってしまい、中々更新出来ませんでした。
タイトル通りです。
ついに子供が分度器の角度の問題を克服する事が出来ました。
あの手この手を使い、子供が理解できるようになった教え方は
まず、上の図のように線を色分けして(ア)の角度を出す場合です。
円は360度だから、内側の角度を測り360度からひけば(ア)の角度が分かります。
子供が出来なかったのはこの内側の角度の測り方です。
内側の数字を見るのか、外側の数字を見れば良いのか幾ら説明しても分からない。
けれど色分けをする事によって見やすくなりました。
そして角度は0度から始まるので青い直線を0にして赤い線まで数えさせると、30度と分かります。
ここから360度-30度で、アの角度は300度。
ついに子供がこのような問題を全て答えられるようになったのです。
数か月間の長い戦いが終わりました・・・。
そして子供が学校で角度の問題を出され、スラスラ解いたのを見て先生は驚いたそうですが、子供に
「この角度の問題が分かるようになるまで沢山勉強させられたんだね~。」
え??
先生、そこでそんな事言っちゃいますか??
確かに沢山子供に勉強させましたが、角度の問題を溶けるようになって子供は喜んで
「もっと沢山問題出して!」
と言っているのに、先生の冷めた?態度と若干勉強させ過ぎと責められているような・・・?
出来れば子供には頑張って勉強して出来るようになった事をほめるような言い方をして欲しかったのですが。
学校の先生と自分の考えの温度差を感じてしまいました。