昨晩、来週大阪LIVEへ一緒に参戦する友だちから着信。

LINEは多いけど、通話はん年ぶりだったから、

何があった?と慌てて受信した。

 

そしたら、お父様が入院されて、その調子がよくないとのことで

大阪LIVE行きをキャンセルしたいと。

多分、お父様はもう退院することはない・・・と。

 

 

もともと23年前に心臓ペースメーカーを入れてて、

そんなに体調がよくないのは知っていたけど、

今はせん妄も始まっていて、意識がはっきりしている日と混濁している日があると聞いて

そんなに一気に悪くなってしまったのか・・・と愕然とした。

 

 

お父様は自分で、「もうだめだ。延命治療はしないでくれ。」と言っているらしい。

友だち曰く、彼女の亡くなったおばあさまもおばさまも、

本人が「もうだめだ」って言っていたら本当に亡くなってしまったとのことで、

今回のお父様も、退院することなく亡くなってしまうだろうと。

 

 

友だちとは25年以上の付き合いで、彼女のお父様、お母様にもよくしていただいている。

考えたくないけど、もし本当に彼女のお父様が亡くなったら、ご葬儀に参列しなくてはならない。

 

そこで問題になるのが喪服。

私は喪服を持っていない。

結婚した時に喪服を作ろうと思ったんだけど、ステロイドの副作用でパンパンに太っていた時だったから、

少し瘦せてから作ろうと思っていた。

その後痩せてきたけどなんだかんだで喪服を見に行く機会もなく、

その上どんどん痩せているから、もうちょっと痩せたら・・・でずるずると来てしまった。

 

今回、ご不幸があるかもしれないとのことで、喪服問題が再燃。

とりあえず実家にある母親の喪服を試着してみて、着れればOKだし、

着れなかったらレンタル?とか思っている。

そしてこれを機会に喪服をきちんとあつらえようと思う。

土曜日、デパートに行って喪服を見てくる。

 

 

 

それにしても私たちの両親ももう寿命を迎える年なんだな。

なんか、両親っていつまでもいてくれるものだと思っていた。

幸いにも私の両親は今のところ健康なので、特に、

両親っていつまでも元気だと思っていた。

 

でも寿命を迎えなくても認知症になったり、

介護が必要になったりする年なんだよなぁ。。。

自分もそれだけ年を取っているんだから、両親も年を重ねているんだよなぁ。

 

今更ながら両親が元気でいてくれることに心からありがたいと思った。

両親を大切にしたいと思った。

寿命が1日でも延びるように、感謝しながら一緒にいたいと思った。