スーザンへ

コセンです。


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君と出会って七年近い時が流れていたのには正直驚きました。

というのも本当に仲良くなれたと思うのはここ三年だと思うから。

と、まぁありきたりな書き出して書いてみる。


いや、この前のラジオで発表するまで俺的には、なんだやめんの？がんばれ～、ってな程度に考えてましたわ笑

コメントとかもちょい前まで、あいつに真面目にコメントしたくな～いなんてケメに言ってました笑

でもなんかラジオで発表したら、とんでもなく寂しくなって来ました。
え、まじ？発表しちゃったら本当になっちゃうじゃん。

目の前で発表してる君を見ていたら、一気にスーザンがPeaky SALTからいなくなる事が現実なんだなと感じたというか。


そして色々と思いが出てきました。

イツワリ台風三号って曲が出来た瞬間とか、あれなんて君に、もう直線的な曲つまんないっすよ、って言われて、なんだこのデブうるせーと思いながら、悔しいからじゃあこれはどうだと君の叩くリズムに無理矢理合わせて、そしたら偶然メロディがウギャーって出てきて、え、かっこよくねっつって出来ましたね。

服屋も良く行きましたね。お互い笑えるぐらいまったく趣味違うんだけど、常に人がひくようなありえない格好してたいってポイントだけは似てて、俺が銀色のジャケ買ったら君はレインボーのつなぎを作ろうとしたりとか。まじ？それおかしいね、うけるわ、ってな感じに話してましたね。

そして服屋見に行った後、よく高円寺で呑みましたね。何故か五時間ぐらいいたのに¥3000もいかない様なやっす～い呑み屋で。
大体話題は音楽で、しょーもない自分的パンク論とか昔と今のロックはアティテュードがあーだとか、周りに聞かれて恥ずかしいような持論を君は周りに聞かれて恥ずかしい様な大きな声で話すんです。

ほら、こうして思い返しただけでも、すげー沢山の事共有してた。すげー色んな思いや感情をありのままで共有出来ていた気がしたよ。

たまにインタビューで君の事を「何から何までいちいち口答えしてうざったいんすよ」って言ったりしてましたが、別にキャラ設定とかでなく本当にうざったいと思ってました笑

でもさ、そんな君だからこそ俺は君に刺激されたし多くの事を学べて自信のあるものを作ってこれたと思います。

確実に君のくれた物は残っていきますよ。そしてそれがちょっとの遺伝子みたく俺の中にあるわけで、これからPeaky SALTで生み出す新しい音の中にもどっかに刻まれていくでしょう。


最後に、いつまでも反抗野郎でいてください。いつでも受けて立つので。

スーザン、ありがとう。



まぁ、むかつくんで、君の嫌いな真面目な感じでしめました。でも君の嫌いなウソだけはついとらんよ～

ざまーみそ