​この間、ホワイティうめだは、クリスマスバージョンに衣替えしていました。
気持ちもソワソワ、とうとう年末。



そんな中、そろそろ私の実家が壊されることになったと聞いて、実家一泊旅行に出かけることに昨日の朝起きて決めました。さて、高速バスで急な出発です。でも、何故か昨日からそんな気持ちになる気がして新しいスーツケースをブラックフライデーで少し安く買っておりました照れ



​昨日とは打って変わって快晴です。寒さも弱まり、バスの中は暑いぐらい。一枚、また一枚と服を脱いでゆく始末。窓の外には美しい瀬戸内海が広がっていました。
私の旅路を祝ってくれているよう。



​龍の顔が現れて、来年は辰年ですぞ、と告げてくれていました。そして私は年女となります。
誰か、赤いチャンチャンコ下さい。

って事できっと最後になる長らくお世話になって来た、私の魂のセーブ基地だった我が家での最後の朝を迎えております。
朝からヨガをして、瞑想していたら、本当にここがあったから私は毎年毎年辛い事、哀しい事、耐えられない様な悔しい事があっても、お盆には田舎に帰れるからそこまで頑張ろう、お正月には帰れるから、それまで食いしばろう、と自分を鼓舞しながら成長して来られたのだと今更ながらホントに有り難く思っています。

そして夜中に寝ていたら急に目が覚めて、周りに白っぽいたくさんの輝く人たちが私の布団を囲むように立っていて、霊というよりも精霊みたいな、そんな神々しさで見守ってくれているのを感じました。

多分、私のご先祖様ですね。
今日お墓参りに行って綺麗にお掃除させて頂きます。

こうして考えると、自分は自分だけで生きているのではない。

ご先祖様に支えられ、生まれた場所からのエネルギーを頂いて、ここまで育って来たんだなぁと、有り難く感じております。

だから皆様、あなたの一日一日を大切に、そして味わって生きて下さいね。

年の暮れに、実家への御礼に帰って参りましたが、ご先祖様の魂に触れて、とてもいい旅になりました。