本日は朝からバタバタやっておりましたが
8時には空港に到着して無事飛行機に乗ることが出来ました
次の目的地はユタ州・ソルトレイクシティです。

 

ソルトレイクは提携のデルタ空港のハブなので
ノースウェストとの共同運航便が数便だけ飛んでるんですね。
これが取れたのは実にラッキーでした。

ユタ州にはアーチーズ・ブライスキャニオン・ザイオン等
有名な国立公園が多数ありますが、今回Peak2家にそこまで足を
伸ばせる余裕はゼロ。節約の為24時間以内の滞在がMust^^;
ただひたすら目指せ!HRCをなわけです!


(Kimonoさん的に言わせると)これは非常にもったいない行為に相当
しそうですが… まぁ、私的にはPinの数個と写真の1枚があれば
とりあえずは大満足なのです。

 

…という事で早速ダウンタウンへ移動。
街まではホテルのシャトルバスで運んで貰います。
空港を出ると辺りは一面 山・山・山の連続で圧倒されました。
まさに盆地って感じの地形で ちょっと山梨と似てるかな~。

また標高が高いせいか 非常に空気が清んで感じました。
こういう環境が世界一と言わしめる雪質をもたらし、
この地を有数のスキー・リゾートたらしめているんでしょうね。

 

ホテルに到着。昨夜からの過密スケジュールにバタンQしそうでしたが、
本日もあまり時間がありませんので振り絞って早速行動!
少しでも明るい内に写真を撮っておきたいとか思うと
いてもたっても居られないわけです。(夜は常にグッタリですが)

ソルトレイクの街中にはユタ・トランジット・オーソリティー(UTA)の
TRAX というライトレールが走っていて、何とダウンタウン内 無料で乗車できます♪
現金なPeak2はこういうサービスに極めて弱い。何と素晴らしい町かと言いたくなる。
(感謝の為にここで宣伝しておきましょう(笑)) いや、ホントお勧めの観光地ですよ。

 

ソルトレイクシティは"モルモン教徒"が拓いた町として知られ、
↓のテンプルスクウェアはその総本山なんだそうです。
そのせいか町並みもとても清潔で格式が感じられました。

モルモン教とは何ぞや?(焼肉とは関係ないよな。。)という全く不勉強な
状態でただただ 美しい白亜の城を眺めにやって来た日本人夫婦。

入り口で凄くニコニコした感じのよさそうな韓国人の女性が声をかけてきてくれました。

"どこから来られたんですか?" "少し待って頂ければ日本人のガイドに案内を
させますよ。" 早く写真が取りたいPeak2は丁重にお断りをいたしましたが、
彼女たちはボランティアの宣教師(見習い)さん達なんですね。
モルモン教には厳しい戒律があって、19~25歳の2年間は自費による宣教師活動
が奨励されているんだそうです。


そうそう "ユタバカにするなよ~"でお馴染みケントデリカット氏も
実はモルモン教の宣教師なんだそうですね。好感溢れるああいう人がたくさん居る
町と言ったらイメージが沸くでしょうか?ほら、行きたくなって来たでしょ?

こんな駄目駄目Peak2家も、資料館で少しモルモン教のお勉強を。
1850年、いわゆる西部開拓時代。当時の教会から異端扱いをされて居場所の無くなった
教徒たちが東から不毛の荒野を渡ってこの地にやってきました。

 

それから現地民族との戦いなど 苦難の歴史を経て現在に至る。
モルモン教はとは開祖であるジョセフ・スミス氏が、ある日天使から金板を与えられ、
彼がそこに書いてあった 未知の文字を解読し出版した文書"モルモン書"を
経典の一つとして加えて創ったキリスト教の分派(?)なんだそうです。
何だか 冒頭から俄かに信じがたいお話でありますが…その起源には
壮~大なストーリーがあるそうで簡単には語れないのだとか。
私が疑いを挟む余地はありません--。

さて、次はHRCに移動だ。HRCはトロリースクウェアという
(マロリースクウェアでは無く!)モールにあるようで、
ダウンタウンから少しだけ離れています。といっても路面電車で5分位?
移動は苦になりません。余裕です♪。↓無事到着

↓発売していたPin達です。
ソルトレイク店には今回の旅行中で唯一匹だけ"ベア"が生き残っていました。

そのおかげで女性陣の期待にも僅かながらにお答えできたので、

本当に良かったな~と思っています。やっぱり僻地(?)には良いPinが多い。

さて、この日はトロリースクウェアのBrazilian Steakhouseで
早めの晩餐と行きました。
Rodizio Grill→ http://www.rodiziogrill.com/index.cfm
何の気なしに入ったレストランでしたがこれが侮る無かれ。

真剣に旨かったです!!!ソルトレイクに行かれたら
是非とも行ってみる事をお勧めしたい!!

 

私のブラジル料理に対する考えを丸っきり変えられちゃいましたね。
シュラスコ料理というのはかくも旨いものだったのか…
ってまさにそんな感じでした。
もう、超香ばしくて超ジューシーで…。

 

カルビ、パイナップル、銀杏? 旨すぎです。。
それに"Rodizio"ってのは食べ放題スタイルの事なんですね。

 

↓テーブルの上に置いてある赤と緑の駒みたいなのを
緑にして置くと まだまだドンドン来て頂戴!Come O~n!!
横にして置くと ちょっと待って…休憩。Break。。
赤にして置くと もう駄目です。I'm completely full.という意味なのです。

この日は心行くまで至福を味わいました。

↓美味しい物にありつけて機嫌の良い嫁。
サラダもデザートも当然食べ放題です。
今見てもビールがメッチャ美味そうですね~。

後日 雑誌を眺めていたところ、Best American Stakehouseという記事で
このRodizio Grillが紹介されていました。
やはりそうか~と納得したものでしたが、考えてみれば
確かに自分肉ランキングでもココが1位だったかな?と思いました。

 

ステーキの国アメリカですから これまで色々食べては来てるんですが、
やっぱりアメリカのステーキって基本的に日本人にはあまり
合わないんですよね。いつぞや行った高級店でもイマイチ感を味わったし。。。
これは完全に嗜好の差異だと思う。誰が何と言おうとワタシャ(我々は)
油身多目がスキなのだーーーーーーー!

さて、今回は長々書いてしまいました。
最後にGOR写真をUPして終わりにします。