せれるの「AKB48小説」 -2ページ目

せれるの「AKB48小説」

いろいろな方に感化されてAKB48の小説書いてみたいと思いました!
よろしくお願いします!

B組との試合だ。
さすがにバレーボールなだけあって周りはみんな背が高い。
ちくしょ、俺が一番背低いじゃねーか。
互いに礼をし、じゃんけんで先攻を決める。C組が勝ち先攻を獲った。
先手必勝と昔の人は言った。うん、幸先の良いスタートだ。
俺は控えからのスタートだ。といってもバレーはローテーションなので最初が控えでもあんまり関係ない。
笛が鳴り試合開始。
玲央が鋭いサーブを打ち、B組は返してきたけど昇太郎がブロックしまずは1点。
昇太郎の長身は本当に様々なスポーツで有利だ。うらやましいね。
その後も点を取ったり取られ返したりで、俺の出番が来た。
最初に入ったからサーブからの始めだ。正直、サーブは苦手だったがこの2週間死ぬ気で練習したんだ。
みんな所々絆創膏やテーピングがある。もちろん俺にも。厳しい練習をしてきた証拠だ。
自信を持ち思いっきり高く上げて打ってやった。・・・決まったうまい具合に敵の死角に落ちて1点ゲット!
C組の応援席からも歓声が上がった。
よし、どんどん行こう。



絶好調のC組が1セットを獲りひとまず休憩になった。
用意しておいた水を飲みすぎない程度にガブ飲みする・・・表現おかしいかな?
「うん、みんな頑張ったね!この調子で次のセットも獲ろう!」
篠田が疲れ気味のチームに声を掛けた。
この年頃の男って美人に応援されると結構元気が出るもんだ。
みんな笑顔になり、オー!と拳を突き上げる。
俺もサムズアップした。多分少し笑ってたかな。
「お疲れさん!漣も結構やるじゃん!」
みなみが肩を叩き言った。
「あぁ。」
いつもの通り返事をした。
「何だよ!?麻里子先生のときと反応随分違うじゃん!!」
「そうか?そんなことないと思うけど。まっみなみだし、美人の教師とは反応は無意識のうちに変わるもんなのかもな。」
「どういうことだよそれ!?」
俺は笑ってごまかしチームへ戻った。
「なぁ漣、お前いつの間に高橋と名前で呼び合う関係になった・・・」
玲央が意味ありげに笑いながら聞いてきた。
「いつだったかな・・・」
「おいおい、いつの間に出来てたんだぁ。」
海之がからかってきた。
「断じて違う!!!」
俺は全力で否定した。みんな笑いながらコートに入っていった。
まぁうまい具合に緊張ほぐれたかな?
次のセットでは俺は先発だ。コートに入るとき昇太郎が声を潜めながら聞いてきた。
「漣、お前体のほうは大丈夫か?」
・・・・・・・ずっと隠してきたこと、いきなり核心を突かれた。
正直、体力があまり残ってない。1セット目で結構使い果たしてしまった。
ったく俺の体ってのはどうしてこんなに弱いんだ!?何のためにこんな体に生まれてきたんだ!?と怒りをどこかにぶつけたいところだが、そんな場合でもない。
とりあえず、大丈夫と答えたが昇太郎は疑わしげにこっちを見ながらポジションに着いた。
あいつにはお見通しなわけか・・・

試合開始の笛が鳴り敵のサーブが・・・・・・俺の方向に来た!
レシーブをして、味方にパスしようとしたがわずかに疲れが一気に襲ってきた。
集中が途切れ変なところをボールに当ててしまい、失敗。・・・やられた、くそう!!!
試合はC組の押し気味の展開だ。
さすがに運動神経が良いメンバーが揃ってるだけある。
佐江なんかはバスケ経験があるから大島や秋元といった運動神経が良いメンバーをうまい具合に引っ張ってくれてる。
今のところ14対10でC組が勝ってる。
とここでC組の選手交代だ。1試合に必ず全員が出なきゃいけないルールがある。
佐藤と交代で渡辺が入った。・・・大丈夫か?
案の定、渡辺がディフェンスの穴となり一気に攻め込まれた。
佐江たちが頑張ってフォローに入るが間に合わない。
あっという間に2回ゴールを決められ、追いつかれ前半終了。
渡辺はほぼ半泣き状態。それを佐江が慰めてる。
クラスとしては佐江が出るからって何で無理して出たんだと責めたい気持ちもあるが、それは言っても仕方が無い。
「早く男子のバレー始まらないかなぁ」
声の方向を振り返ったら板野たち4人組だった。そういやこいつら試合もほとんど興味なさそうでくっちゃべってたな。
「木場の活躍が見たいの?」
聞いたのはアニメ声でタレ目の河西智美。
「うん、それもあるけどこうやって男子が集まってスポーツするわけでしょ。木場の他にもイケメンが見つかるかもしれないじゃん。」
・・・て、玲央のことほんとに好きなのか?ちょっと軽すぎるだろ仲川!?無理、絶対玲央はお前に振り向かない。
「でも、スポーツやってる男子って多少ブサイクでもかっこよく見えるときもあるんだよ。つまり補正がかかるの。」
言ったのは板野だ。何か恋愛事にやたらと詳しい奴だな。
「そっか。さすが板野!」
別に補正かかったって良いと思うんだがな?板野にとって男って外見が全てなのだろうか?

後半は渡辺を控えに戻し、みなみがドリブル中にコケるという珍プレーをしながらも何とか勝った。

あぁ、次は俺たちの出番か。
祭りの始まり・・・


[作者より]
ここ最近、全く更新しなくてほんとうに申し訳ありません。
文化祭が終わってもずっとバタバタしてて今日になってやっとしばらくぶりにアメーバにログインしたという感じです。
更新しないかなぁとたびたびチェックしてくれても呆れて来なくなってしまった人もいるかもしれませんが、また書き続けていきます。
つたない文章力ですが、これからも読んでいってください。
今日は球技大会当日。
授業潰して1日掛けて行われる。午前で男子と女子の予選をやって午後に決勝をやるという形だ。
最初は女子のバスケの試合だ。我らがC組はD組と試合だ。
D組だと、島田晴香辺りが要注意だな。鈴木紫帆里なんかも背高いし、でもC組には優子や佐江や秋元がいる。決して勝てない相手じゃない。
「よし、漣どっちが勝つか賭けようぜ!自販のジュース3本でどうだ!」
隣から海之が提案してきた。
「おいおい、両方C組に賭けるんじゃ賭けにならねえぞ。」
俺が答えると
「いや、俺はD組に賭けるよ。今日の占いで高橋の運勢が最悪だったからな。それも周りを巻き込むくらいの。」
海之は占いが趣味なのだ。男だけど。話によれば結構当たるらしい。そういえば、みなみの奴今日階段で転びかけてたし、サッカー部の朝練の流れ玉に当たったみたいだし・・・大丈夫だろうか・・・
「さぁもう始まるよ!みんな全力で応援しよ!」
篠田がC組に声を掛けた。
そんな中チラっと体育館の外を見るとC組の担任の前田幸次が作業着にシャベルと大きな袋を抱えてこっちを見ていた。
だが、すぐに向きを変えて去っていった。幾分名残惜しそうに見えるのは気のせいだろうか。
前田はいつも校庭の桜の木を手入れしているようだ。あの桜の木はもう駄目になっていると聞いたことがある。
にもかかわらず前田は桜の木の手入れを欠かさないわけだ。担任の仕事そっちのけで。全く訳がわからない。
なんて、考えてたら試合が始まったようだ。


[作者より]
今週末に学校の文化祭があってその準備に忙しく全く更新できなくて申し訳ありません。
しょうもない作品ですが、どうかこれからも僕の小説を読んでください。