蝶の効果。 | ふんわり、ぼんやり日々生きてます。

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今日はワタクシの好きな言葉です。
Butterfly effect(バタフライ効果)なんですけどね。
こんな意味です。

この表現はエドワード・ローレンツが1972年にアメリカ科学振興協会でおこなった講演のタイトル『予測可能性-ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』に由来する。ローレンツによると、この講演に付けるタイトルが思い浮かばずにいた時にフィリップ・メリリースが付けたものだという。 またローレンツ自身は、1963年にニューヨーク科学アカデミーで自分の発見を掲載した中で「ある気象学者は、この説が正しいとすると、カモメのたった1回の羽ばたきが気候の成り行きを未来永劫変えうることに気付いた。」と書いている。

他にも「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」や、「アマゾンを舞う1匹の蝶の羽ばたきが、遠く離れたシカゴに大雨を降らせる」という表現が使われることもある。

もちろんこれは、ブラジルでの蝶の羽ばたきというごく小さい要素であっても、テキサスでトルネードが起きるかという気候変動に大きく影響を与える可能性があるという事を表しているのである。ブラジルの蝶の羽ばたきを観測すれば、テキサスの天気が予報可能であるという話ではないし、羽ばたきの風自体が嵐を引き起こす原因というわけでもない。端的に言えば、小さな要素の組み合わせでも未来に大きな影響を与える以上、正確な未来予想は不可能という事である。(ウィッキ参照。)
う~うん。深いですね。

この言葉を知ったきっかけは映画のバタフライエフェクトなんですよ。
でも、映画見てないのよ。
あと蝶好きなったのもこれです。

今日の画像は
蒼い蝶。

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