年中娘を持つシングルマザーです。

さて、間が空くとどんどんハードルが上がって行くので何でもいいからネタにしなければー。

親子で鬼滅沼にハマっております。
私は娘に内緒でアニメは見ていたのですが、いつの間にか娘が覚えてきて見たいというので土曜プレミアムで見せました。1-5,11-26と間は抜けていますが…。浅草の件が抜けているのは少し残念ですが。

正直私は20話くらいまでは「まあ普通の話じゃない?」と思っていたので何でこんなに人気があるのか分からなかったのです。

が、柱が出てきてからどハマりしまして。
映画も行ってきました!
さすが子供向けなのか分かりやすく泣けましたね。
娘も泣いてた。感動してなのかどうかは知らないけど。
キャラを掘り下げすぎずにどんどん進むから昔のドット絵のゲームみたいに想像力が掻き立てられますね。
作り込まれすぎてなくて、空想の余地があってそれがいいのかも。
そして煉獄さんの闘いが美しかった!!
もったいなやもったいなや。

そして、まだひらがなの読み書きがおぼつかない娘が紙に書いた言葉。
「あながあったらはいりたい」
「れんごくさん」
いい教材になってくれました(?)
これを機に国語辞典デビュー。
「刃」タイトル
「穴があったら入りたい」
「不甲斐ない」
「よもや」煉獄さん
「素敵」
「かわいい」
「かっこいい」蜜璃
「猪突猛進」
やはりまだ辞書引きは難しいのかこのあたりで「ママがやって」になる…(泣)
私としては
「不知火」
「炎天」
あたりもやりたかったんだけどな〜。
「煉獄」
は流石になかった…。

言い回しが面白いので教材にはしやすそうだけど、なにせオタクになりかねない…(まず私が)。

あとは時代を少し理解してくれたかな。
簡単な年表を見せて
「つくもがみ貸します」は江戸時代、
鬼滅の刃は「大正時代」のお話しだよ。
その間には「明治時代」があってママは「昭和時代」に生まれてあなたは「平成時代」に生まれて、今は「令和時代だよ」

それから和柄も少し。
炭治郎は緑と黒の「市松模様」の羽織、ねずこは「麻の葉模様」の着物を着ているね。

この程度しか言ってないけどこれで少しは日本文化にも興味持ってくれるといいけど。
(現に去年まではプリンセスばかりで「着たくない!」と言っていた丹前を今年は着てくれた…)

漫画でもいいから文字読んでくれて漢字も覚えてくれるといいなあ〜。

正直、漫画しか読まない子になりそうで、いろいろ考えると漫画読ませるべきか悩みどころ…。