#私が初めて推したマンガのキャラは アル | ameba
(だって当選すれば全巻もらえるんでしょう?
なら欲しい本にするべきだよね。
巻数の多いものとか考えちゃうけど、推しキャラがいて欲しい本と言ったら)


私の推しキャラは…

私が初めて推したマンガのキャラ

オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

推しキャラのここが好き

いや、正直あまり覚えてないのですが。
というかね、初めての推しキャラとか、覚えてる範囲ではもうどっぷりハマって「萌え
〜」みたいな、中二病みたいで恥ずかしくて黒歴史とか言ってみたり(言ったことはないですが)、思い出したくないかも〜みたいなところあるじゃないですか。
私はジャンプっ子で、ドラゴンボールとか幽遊白書とかSLAM DUNKとかは正にその時代だったのですが、
みんな好きすぎて選べなかったり(あ、ドラゴンボールではトランクスは特別好きでしたね。)
とりあえずちょっと恥ずかしかったりするのです。
そこで、もっと幼少の頃に憧れた、今でも大好きで恥ずかしくない人、そして娘にも読んでほしい、手元に置いておきたい作品を選んだらこのお方になりました♡

もちろん、ベルばらでもアンドレもフェルゼンもジェローデルもアランも(そして女性だけどマリー・アントワネットもその他の人々も)みんなみんな好きだけど

でもやっぱりオスカルは女性としても男性としても(と言ったら本人怒るでしょうが)憧れの人!!

小さい頃からプリンセスよりヒーローに憧れてましたね。
女性ながら男性として生きる人。
目に見えて活躍する人。
あの時代なら、オスカルの他でいうとリボンの騎士のサファイアとか?
でも私はサファイアよりも断然オスカル派です。

漫画のサファイアは少しだけ女々しいイメージなのです。
作者が男性だからかな?女性の内面の画き方は池田理代子先生の方が私の心を掴みました。(誤解のないように言っておきますが手塚治虫先生は天才だと思っているし大好きてすよ!)
やっぱりもっとジェンダーレスな魅力があり、女性としても出来るオスカル様。

オスカルの女性ながらにして紳士としての完璧な振る舞い。
それでいて叶わぬ恋に身を焦がし、女性として葛藤する姿に、終盤の愛への従い方に、誰もが共感したことでしょう。

オスカルの心の変わり様を、なんともリアルに、鮮やかに、歴史を織り交ぜて画く池田理代子先生当時24歳!
天才だ、天才すぎる。
こんなにも女性受けを狙った女性にまんまと魅了される。
悔しいという気持ちもあるけれど…。

やっぱり強く、優しく、美しい、そして人間味あふれるオスカル様は最高に魅力的です!!


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