最近痩せたね〜と会う人会う人に言われる時期がありました。
体重が減ったわけではなく、着てる服のサイズも、変わらない。
なのに、何故か、痩せたと言われたのは2020年の冬。
いつものように年末年始をニューヨークで過ごし、帰国してから、いつも通っているメンターの先生のレッスン時に、身体変わったねぇ写真撮っておいた方がいいよといわれる位、見た目が違ってたようです。
これは間違いなく、7days ほぼ欠かさず毎日、ニューヨークでピラティスレッスンを3本ずつ受けた結果です。
ピラティス1日3本は3時間。
(50分のクラスもあるのでザックリです)
1日3時間やれば痩せるか?と言うと時間の問題ではなさそう。
何故なら
インストラクターになる為に、試験までの1ヶ月は、
1日3時間は最低でも練習していました。
その時は痩せたね?と言われた事もなかった。
毎日3時間以上のピラティス練習では見た目にわかるほど痩せなかった。
恐らく、レッスン内容とプラスアルファのウォーキングが理由なんじゃないかな?と思っています。
ニューヨークのピラティススタジオは
クラシカルピラティスが中心。
受けていたレッスンは、ほぼクラシカルピラティス
クラシカルピラティスはGratzというメーカーのマシンを使いますが、このマシンバネが非常に重い。
体感で、普段使っているBalanced body の1.5から2倍位重い。
押しても押しても動かないので、体重を乗せると吹っ飛びそうになる。
自分が練習してきたマシンと全く違って、筋力MAX使うのでキツイ。
肩と腕がそもそも弱いので、肩にインビンジメントを起こし、痛みが出たりもしました。
エクササイズの名前と動きは同じにのにマシンが違うと全く別のエクササイズをしているようで、しかもキツイ。
隣を見ると私より明らか高齢のご婦人(おばあちゃん?)がサクサクマシンを持ち上げていて、腕力や胸周りの筋力の違いをヒシヒシと感じる事も。
それも励みになり、キツイながら毎日3箇所のスタジオでレッスンを受けていました。
スタジオからスタジオは節約の為、Uberではなく地下鉄で移動。
地下鉄の駅から遠いスタジオがあったり、地下鉄の乗り換えホームが遠かったりとニューヨークにいるとかなり歩きます。
地下鉄の乗り換えが面倒でセントラルパークを横切ったり、街歩きが楽しくて遠回りする事もあり。
という風に
ピラティスと街の徘徊を繰り返した結果、
痩せたね〜となったのです。
実感としては、筋力が短期間に鍛え直された感じはしました。
その後日本でのレッスンは少し重ためのバネにして練習するようにしていますが、感触が違いますね。
日本でクラシカルピラティスのマシンを設備しているスタジオは少ないので、ニューヨークでしか1日3回毎日続けてレッスンを受けることはできないので、ニューヨークならではの楽しみです。
コロナで海外に行けなくなり、2年が経ちました。
次はいつ行けるのやら💦