私が行って、効果のあった英語学習方法は、こちら!!!

 

 

 

全力投球で毎日のラジオ講座 

よく「英語はどうやって喋れるようになったの?」と聞かれるのですが、答えて一番がっかりされる答え(笑)がこちら!

「ラジオ講座」

 

そう、みんな、3ヶ月くらいやったらペラペラになれる特効薬を探しているようです、が、

そんなのは、どこを探したって、残念ながらありません。

 

でも、これをやると、絶対に基礎力がつくよって、太鼓判を推せるのが、「ラジオ講座」です。

だって、文法、単語、言い回し、発音など、英語に関する全てを網羅してくれ、その上、段階的に確実に力がつくように構成されているので。

 

私の英語の基礎は、ラジオ講座で培われてといって、過言ではありません。

 

私は中学1年生の4月から大学生になるまで、毎日、ラジオ講座にお世話になっていました。

 

ポイントは、「全力」でラジオ講座を使い倒すこと。

1日10分〜15分聞いて終わり、ではなくて、

感情込めて音読したり、

逆訳したり、

ダイアログを完コピできるまで真似る、

などなど。

 

本気で取り組むこと。

 

 

 

好きな英語の歌をディクテーション。

その後、歌手になりきって、発音もすごく真似て、歌いまくる。

 

もともと歌を歌うのが好きなので、一生懸命、カセットテープを止めながら、何度も聞き取りをしていました。

自分が好きな曲の歌詞を知ることができたら、一層感情を込めて歌えますよね。

 

ちなみに、私が初めてディクテーションした曲は、

If you hold on together (Diana Ross)

当時、流行っていたドロドロ展開の、あのドラマの主題歌です(笑)

 

因みに、6歳になる息子も、ディクテーションという手法が教えていないのですが、

大好きな英語の曲を何度もリピートして、真似して歌っています。

 

やはり、語学習得には、歌、ディクテーションは基本!だなぁと、感じています。

 

 

ペンと紙を片手に、大好きなドラマを何度も見る。

 

これは、多くの方が行っていて、聞き飽きた感が否めませんが、

でも、やっぱり、好きなドラマは、最強です。

 

私は世代的に、フレンズを何度も見ていました。

で、その時、大切なのが、ペンと紙を片手に、大好きなドラマを見ること。

 

ネイティブが日常的に使用する英語の表現で、気に入ったものを、紙に書き留めて、

そのノートをよく見返していました。

 

英語の勉強というよりは、趣味になっていました。

 

 

 

妄想と独り言

様々なシチュエーションを妄想して、1人の時に、英語で話してみるのも、すごく効果的。

例えば、友達とカフェに行く、というシチュエーションを設定して、

そこで、

友達と会った時に、「わぁー、元気だった?」とスモールトークをする。

席に座る。

飲み物について話しをする。

店員さんに、飲み物をオーダーする。

その後、最近あったことについて話す。

 

などを、1人で妄想しながら、話すということを、やっていました。

 

何度も口酸っぱく言いますが、

ネィティブが居なくても、スピーキングの練習はできます❗️

 

自分1人の時に話せないことは、ネィティブの前でも話せない❗️です。

 

 

 

恐ろしいけど、知らない事を英語で学び、英語でプレゼン や レクチャーをする。

これは、中・上級者向けに、ぜひ、オススメしたいです。

 

私は、全く知識のない「情報処理」を外国人に「英語で講義する」、

という無謀な仕事を頂きました。

 

もう、日々、

データベース、UNIX OS, ホームページ構築、DNS server, Web server 構築などの新しい知識を、

英語で学びながら、学んだ知識を、英語でレクチャーしていました。

本当に、怖いもの知らずでしたね。

 

私は、この無謀の挑戦のお陰で、TOEICの勉強を一切行わずに、

気がついたら、スコアが800点台から900点台へと伸びました。

 

なので、何か、興味のあること(例えば、ワインとか)を英語を学び、

英語でそれについてプレゼンをする。

 

そうすると、自分の理解度も確認できるし、

英語のプレゼンで大切な、論理的に話すことも見につくので、

英語力がグンと上がります。

 

 

 

全部でなくてもいいので、

ぜひ、皆さんも、どれか一つでも試してみてくださいね。