つ、つらい。。。英語での会議で聞き取れない(涙)

 

英語での会議で聞き取れないと、本当に辛いですよね。

 

意味がわからなくて、一瞬意識が遠のいたり。。。

「あぁ、これではいけない、いけない」と、

正気に戻ってみても、すでに話が先に進んでいて、余計に、ついていけなくて、意気消沈したり。。。

 

うん、うん、私も、そんな経験あります。

 

でも、大丈夫。

あなたのそんな悩み、解決できます!

 

 

悩んでいるあなたは、ぜひ、下の方法を試してみて!

 

 

 

まず最初に、すごく大切なことですが、基本の「き」から確認してみましょう。

 

1 「基本のき」会議の内容に必要な単語は、最低限把握しておく。

業界用語は、きちんと日英語の両方で理解できていますか?

やっぱり、業界で使われる必須用語は、日常会話用語とは異なるので、日本語で聞いてもわかんない。ってこともありますよね。

 

例えば、日本語で、会計の知識がない人に、

日本語で下の例のように、日本語でお話をしても、『 ? ? ? 』となってしまいますよね。

 

これは、借方に転記してください。(Please post this on the debit side.)

これは、貸方に転記してください。(Please post this on the credit side.)

この建設仮勘定は、年末に固定資産に振替えなくてはいけません。(This asset under construction has to be settled to an asset at the end of the year.)

 

 

 

なので、まず最初に、自分が会議内容に必要な単語と意味を日英で知っているのかを確認してください。

もし知らない場合は、ぜひ調べて、覚えてね。

内容を日本語ででも理解できているのかも、併せて確認してくださいね。

 

 

 

2 シャドーイングで、聞き取れない音をしっかりと把握する。

 

実は、英語は、聞き流すだけでは、あんまり、意味がないのです。

 

大切なことは、聞き取れない音を、見極めることなんです。

そして、その音がなぜ聞き取れないのか、まで分析する。

英語には、以下の音の変化があるので、文字にしてみるとわかるけれども、音として認識しづらいものが多くあります。

 

リンキング・連結(Linking)・脱落(Reduction)・同化 (Assimilation)・はじき音(Flapping)・弱形

 

なので、あなたは、一体、どの音が聞こえていないのか、まずは、それを見つけましょう。

 

 

 

3 大好きなドラマを繰り返し見る。

大好きなドラマだと、学びも楽しくなりますよね。

私は、約20年前、アメリカのドラマ「フレンズ」が大好きになって、何度も繰り返し見ることで英語を学びました。

好きなドラマだと、何度も繰り返して見られるので、自然と英語の抑揚や強弱に耳が慣れてきます。

それに、何気ないフレーズや、アメリカンジョークも学べて一石二鳥。

 

 

 

4 好きな英語の歌を本気で聞き取り。(ディクテーション)

 

あなたの好きな英語の曲は、聞き取りを練習するのに、最適な教材!

好きな曲って、歌いたいって、どういう意味なのか、知りたくなりますよね。

その曲を、少しづつ、聞き取れない箇所は、何度も止めて、聞いて、書き取ってみて。

どうしてもわからない部分は、歌詞カードで確認。

「あぁーーーー、こう言っていたんだ!」と、理解できたら、嬉しさも倍増。

自分の苦手な、聞き取れない音が、明確になって、

一生懸命に理解しようとした体験が、エピソード記憶になり、

今後のリスニングでも、聞き取れるようになりますよ。

 

 

 

5 好きな英語の歌を本気で歌う。

 

ディクテーションができた後は、本気で歌ってください。

もう、全ての音を、歌手と同じように、完コピして、歌ってください。

自分が発することができる音は、聞き取ることもできます。

思いっきり歌うことによって、

聞き取れるようになるし、

話すときも、綺麗な発音で話すことができるようになるので、一石二鳥です。

 

 

 

 

毎日の少しづつの努力が、必ず、実る時がきます。

 

一緒に頑張っていきましょうね。