こんにちは!

 

英語コーチのMomoです。

 

久しぶりに衝撃を受けたので、今日はみなさまに、この出来事をシェアしたいと思います。

 

日本人は、いわゆる「カタカナ英語」を喋る方がいらっしゃいますよね。

 

英語は、いまでは、グローバル言語になっているので、

色々な国のアクセントや訛りを持った英語を聞くことは、

もう、今では当たり前の世界になっていますよね。

 

 

 

例えば、情報処理系の仕事でご一緒するインドのエンジニアの方々は、

巻き舌の素敵なインド英語でお話するし

(個人的にインド英語にときめいちゃうんです。)、

イタリア人は、単語の最初にHがあると、それを発音しないし、

ドイツ人は、Agendaを「アゲンダ」と発音するし。

 

それぞれの国の発音の癖を、私は理解し、

脳内で変換することを行なって、

会話をスムーズに進めることに努めていました。

 

 

私個人としては、

 

「訛りのある英語も、良し。

発音よりも、その人が一体何を主張しているのか、

という喋る内容の方が大切」

 

という想いを持っていました。

 

 

 

しかし、最近、衝撃的なことがあったのです。

 

Youtube を見ていた、息子にこう聞かれたのです。

「ママ、 スリーってなに?」って。

 

私は、「スリーは、英語のthree のことだよ。」というと、

 

彼は、

「あぁ、ジュラシックパーク スリーは、Jurassic Park Threeのことだったんだね!」と納得していました。

 

 

私にとっては、かなりの衝撃でした。

「日本人の喋る英語の癖を知らない人には、

カタカナ英語が通じない」

 

と、初めて目の当たりにしたからです。

 

 

私のコーチングでは、

毎日発音の添削をしています。

 

この「スリー事件」後は、

より一層、フォニックスをお伝えしたり、

イントネーションなどを矯正したりするようになりました。

 

 

 

素晴らしい発言をしていても、

通じなければ無駄になってしまいます。

 

 

日本の素晴らしさを

美しい発音で広めていきたいですね。

 

 

40代を超えて、

信念を覆される経験をしたお話でした。

 

 

読んでくださってありがとうございました。