以前、仲良しのN子と動物園に行った話を書いた。
とても楽しかったので、先日、また遠足に行ってきた。
＞完全に別行動のくせに
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遠足当日、
晴れ女の私だけど、あいにくの雨だった。
＞それでも晴れ女と言い張る
そして、春なのに、とても寒い日だった。
だからか、動物園に着いたら、
お客さん誰もいなかった。
少し不安になったが、
門を入ってすぐにN子と解散して、
＞おかしいだろ
Nはコアラのところに、私は全ての動物の確認へと向かった。
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本当にお客さんがいなかったが、
春休み中ということもあって、動物園では色々な催しをやっていた。
クイズラリーみたいなものなど。
私は、動物の確認をしながら、クイズラリーにも参加した（※１人です）。
「寒いなぁ」
と思いながら、動物もちゃんと確認した。
コアラを見ているN子のところに行って、
コアラの解説をしてもらって、
少し早めにお昼ご飯に行った。
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動物の確認はすでに終わっていたが、
この動物園は、動物エリアだけではなく、植物エリアもあった。
地図を見ると、植物エリアにも鳥？虫？、よく分からないが、
何某かの生き物がいるみたいだった。
私のルールによれば、そっちの確認もしなければ、動物園に行ったとは言えない。
＞全ての生き物を確認したい
そのため、植物エリアにも行かなければいけない。
しかし、雨が強まっているし、外は寒い。
正直に言えば、こう思っていた。
「もう、帰りたい」
でも、誰に強制されたわけではない、自分が決めたことだ。
全てを確認する、と。
＞本当何のために
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現実逃避をするかのように、お昼ご飯を食べ終わったあと、
コーヒーを飲み、おやつを食べながら、N子と話をしていた。
N子と話すのは、とても楽しかった。
お互い一向にダイエットが進まない話などで盛り上がった。
私は、おしゃぶり昆布みたいな昆布を買った、と報告した。
「昆布、1キロ買ったんだ」
＞買いすぎ
他に、私は麺類全般が好きではないので、
人生で一度も、ラーメンを食べたい、という気持ちになったことない、という話もした。
「仮に砂漠の真ん中で、他に食べるものが何もなくても、
ラーメンを食べたいとは思わない」
しかし、砂漠の真ん中では、ラーメン好きの人でも、ラーメン食べたい気持ちにはならないみたいだった。
不適切な例えをした。
お詫びします。
＞誰に
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植物エリアに行かなければ、という気持ちがあるものの、
動きたくない気持ちが強くて、
気づいたら2時間くらい話をしてしまっていた。
ようやく重い腰を上げて、N子はコアラの元へ、
私は植物エリアに向かった。
「・・・頑張ってくるね」
＞遠足で普通聞かない言葉
今思えば、この時、やめておけばよかった。→続く
