「占い」に行った。 | ぴぽたぬ記

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かわいいものが大好きです♡ちいかわ、サンリオ、アイスにはまっています!
絵を描いてラインスタンプ作ってますが、下手です。
でも、ブログの最初の頃に比べると少し上達した気がします。
ブログは、ちょっと様子おかしいことが多いです。

昔から自分の「手相」に不安があった。

 

 

生命線が異常に短いのだ。

生命線の長さが寿命と一致しているのだとしたら、私は20歳になる前にしんでないとおかしい。

 

 

そのレベル。でも今、めちゃくちゃ生きてる。というか、人よりだいぶ健康的に生きてる。風邪もひかないし、アレルギーもないし。

 

 

むしろこんなに生命線が短いことがおかしい。

可能性としては、今自分が既にしんでるのに、それに気づいてないとか。

 

 

 

え・・・?そっち?

>なんでよ

 

***

 

 

占いには興味ないけど、何やら占いに行くことになったので、私もついでに占ってもらうことにした。

 

 

ちなみに、興味ないって言いながら、一応毎日星占いは見てる。

星占いに登録するときに、誕生日を1月1日と入力したせいだと思うんだけど、毎日山羊座の運勢が表示される。

 

 

 

私、山羊座じゃないんだけどね。

>こわ

 

でも、せっかくだから(何がせっかくなのか)、毎日山羊座の運勢見てる。

いいときは信じて、悪い時は「いや、私山羊座じゃないんで。」と都合よく否認する。

 

 

私の占いについての姿勢はそういう感じ。

>どういう感じ

 

***

 

初めての占いに行くので、手相だけじゃなくて、西洋占星術、タロット、手相とフルコースで見てもらうことにした。

 

 

西洋占星術もタロットも、占い師さん、びっくりするくらいいいことばっかり言ってくれた。

こんなに褒めてくれる人いるかね?ってくらい、いっぱい良いこと言ってくれた。

 

 

 

こりゃ皆さん占いにハマるわけだ。

 

 

 

 

残念なのが、何言ってもらったのか全く覚えてないってことだけど。

>おい

 

でも、すごいいいことばっか言ってくれた。めっちゃくちゃ気持ちよかった。

 

 

あぁこの流れで、手相もいけそう、と思った。

>「いけそう」とは

 

 

***

 

ドキドキしながら両手のひらを見せる私。

手のひらを見ながら、占い師さんは言った。

 

 

「すごく珍しい、すごくいい、このますかけ線というのがはっきり出ていてね、これは〜〜〜で〜〜で」

 

 

具体的に何言ってたかは忘れてしまったけど、序盤はいい感じだった。

何やらいい感じのことを言ってくれてた。

 

 

 

占い師さんは続けた。

 

 

 

 

 

「ただ残念なのが、生命線ね。」

 

 

バレた。

 

「薄いし、短い。」

 

 

ここまで褒めちぎってくれてたのが嘘みたいにはっきりとダメ出しされた。

私はやっぱりダメだったか、と思いながら、その意味を問うた。

 

 

「私の生命線・・残念って・・どういう意味ですか・・?」

 

 

 

 

 

「やる気がない。」

 

 

え?

 

「全体的にやる気がない。」

 

 

寿命が短いとかそういうんじゃなくて、私、やる気がないらしい。

ドキッとしたよね。確かにやる気ないものね。

 

 

占いって当たるわーー。

 

 

 

こりゃ今後も毎日星占い見ないとな、と思った。

>他人の星座の