パナソニックのドラム式洗濯機 NA-VX7200を使っていますが、
どうも数か月で乾燥が鈍る状態を数回繰り返していまして、やはり最初に裏カバーを開けた時より気になっていた熱交換器のドレイン配管がU字になって洗濯槽の真ん中付近に接続されていたのがおかしいと思うので配管を変えました。というか、多分、数年前に水漏れを修理したサービスマンが間違った配管をしてしまっていると仮定し、それを直しました。
自分で初めに開けたときからの配管は下の写真の通り…熱交換器のドレイン配管がU字に配管されています
熱交換器のドレイン配管がU字になっているので、どうしても熱交換器のホコリが次第に溜まっていき、いずれ詰まるでしょう。強制廃液でもない廃液の配管がこんななっているのは設計的にはどう考えても変です。多分、パナの工場でこんなミスはない筈なので、パナのサービスマンが配管を間違えたのでしょう。
なので、下の写真の様に変えました。
熱交換器のドレインの配管は上から下に自然に流れるように繋ぎました。
暫くこれで動かしてみます。一応熱交換器を正面から見てみたらホコリが結構詰まっていたので、そこそこにマニュアルで取り除いたらイイ感じに乾燥できるようになりました。ドレイン配管がU字配管になっていたので、ホコリが溜まり易かったんだと思います。
また、改めて電気屋で同シリーズの洗濯機のデモをみたら、洗濯槽のシャワーが沢山でていましたが、ウチのは殆ど出ていなかったので、洗濯槽も正面から見て周囲のシャワーが出る穴（頭を洗濯槽に突っ込まないと見えない。。。）のホコリもピンセットで取り除いたら、シャワーが元気よく出るようになりました。洗浄力が良くなった気分です♪
また気候が良くなったら熱交換器を下ろして高圧洗浄をしようと思います。