カリートの道 | ミシマの休日

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1993年のアルパチーノのマフィア映画です。
今更初めて見た訳ではなく、ふとYoutubeで一部があったので、見直してしまいました。

実は自分の人生で一番回数を多く観た映画は、この映画だったりします。
学生の頃に、兄が買ったVHSがあったので、なんとなく観て以来、
なんとなく30回以上は観たと思う。50回以上かもwww

たぶん映画のドラマ的な面白さを知ったのは、この映画からだと思う。
全てのシーンで音楽と映像が良くマッチしていて、素晴らしい出来映えだと思います。
当時、兄にはデ・パルマとアルパチーノの映画ならスカーフェイスだろ。と言われたので、
それも観たけど、2回目を観たいとは思わなかった。
そのほかのデ・パルマの映画もいくつか観て、どれも好きな部類だけど、個人的にはこれがベストです。

20年くらい経った今観ても、シブですわ。
それにオッサンになって漸くこの映画が身に染みて分かりました。
というか、主人公の様に、そう簡単に自分を変えられない年になっちゃったってことかも。

今度は英語でセリフを覚えてみます。
「彼には良い未来があるだろう。もし来週生き延びればな。」
みたいな、マフィア的な妙な言い回しが面白いです。