アデレードの田舎では春から初夏、そして秋冬と二期作可能な優秀な根菜、ビートルート(ビーツ)。
八百屋さんで見かけるビートルートは小ぶりですが、畑のそれは毎年特大級なのです。
初めはぐんぐんと大きくなるビートルートの成長を見て、屁っ放り腰で後退りしてました。
でも最近はこの見かけにすっかり慣れてしまい、八百屋さんのものでは少し物足りないくらいですから不思議です。
大切なのはお味。。。
ディップ、パスタソース、ピクルス、ポタージュにと活躍します。
今回は宇山民枝先生の「ビーツのポタージュ」のレシピで作ってみました。
信頼できる方のレシピは大変心強い。
一緒に頂いたのは、マクラーレンヴェールのドウェイン コーツ さんのシラーズスパークリング です。
それにしても民枝先生のポタージュの美しいことよ!
思わず「うわぁ〜」と声になり、うっとりとしてしまいました。
さて、昨夜作ったポタージュですが、ビートルートの苦味と甘みがぎゅっと詰まり、生姜と大蒜がほんのりと美味しかったです、はい。
レシピに忠実に作って、暫し民枝先生気分になり(何と身勝手な)優雅なひとときでした。
ありがとうございます