さて、夏期講習の申し込みが始まりつつある現在、
そろそろ塾選びも大詰めという気持ちが高まってきました。

さまざまな資料の中から一つ手に取ったのは個人塾I。
薄っぺらいパンフレットと、夏期講習の申し込み書のセットでした。

中を見ると、年長クラスの紹介のところには、具体的な学校名はたった二つしかありません。

「A小学校対策コース」と「B小学校対策コース」

我が家の志望するA小と、通学圏内に該当し興味のあるB小の二つです。



とても意外な気がしました。というのも、

「Z小・A小対策コース」「X小・A小対策コース」と、他の某人気小学校と共に括られているものはどこでも大体目にするのですが、「A小対策コース」「B小学校対策コース」と分けられているのを見るのは、殆ど初めてでした。


ただ、過去問などを知るにつれ、それらのくくりには無理があるなぁ…と感じていたところでもありました。

例えば慶應と早稲田が同じクラスで学んでも、ペーパーの出ない慶應と、ペーパーの難化傾向の強い早稲田では、一つのクラスでは必ず無駄が出ます。
両校を受験する前提の人しか得しません。

つまりです。
受験する「お客様」の都合に合わせたクラス設計ではなくて、「早慶は両方受けるお客様」というターゲットに対してサービスを提供しようとする塾主導の設定です。
利用者数の多い大手塾では、これはニーズがあるのでしょう。
また、教育産業ではサービスを提案する側が先生ですから、「早稲田を受けるなら慶應も」「子のクラスがおすすめです」と言われればその通りにするのも理に適っているのでしょう。



ただ私の場合はそのように、同じようにくくられたほかの小学校に興味を持っていないので、A小だけの対策コースがあればいいなぁと思っていたのです。



正しい選択基準かどうかはわからないのですが、私にはとてもしっくりくるものがありました。
さっそく問い合わせて面談にうかがうことにしました。