最終日は男性の体操の先生による、体操クラスでした。

内容は正直言って「・・・・・・」。
体操は別で受けようと思っているところがあるので(知人の紹介です)、どうでもいいのですが。



少し話は飛びます。

1年ほど前に幼稚園のママ友にお誘いを受け、国立学芸大大泉の対策クラスの説明会に参加しました。
そこでとても印象的だったのが「大泉に好かれるタイプというのはありますか」という質問に対し、塾の先生が「体格の大きい、活発な子ですね!」と迷いなく仰ったことです。


衝撃でしたね。

今なら「学校別に好き嫌いがあって当然だ」と思えますが、体格の小さい息子を持つ親として、今までの子育てを否定されたようなショックを受けたんです。

その印象が強く残り、小柄なだけで不利だという思い込みが強くありました。




閑話休題。

最終日、昨日とは別の先生とお話した際に「うちの子は小柄だから…」と本音を漏らしたところ、「そんな!小柄なのに他の子より元気なら、逆に目立って良いじゃないですか!」と仰るんです。

な…なるほど(目から鱗とはまさにこのことか)!!!

思わず「前向きな見方があるんですね」などと言ってしまいましたが、先生は

「お母さん、本当ですよ。すごい倍率をかいくぐるためには、ただお利口さんなだけじゃダメなんですよ。よく『キラリと光るものがないと』と言いますが、つまり先生の目を引く何かが必要なんです」と…。

え…え~~~~~そうなの~!?!?



穿った見方をするようですが、生徒獲得をしたい塾側と、なんとか息子を褒めてもらい安心したい親との心理的攻防戦、といった様相を呈してきました…苦笑


さらにまとめと悩み編に続きます!