マイホーム(2)二世帯住宅か、否か... | 3姉弟ワーママ LIFE・MY TIME

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神奈川在住、子ども3人(9歳、5歳、2歳)介護福祉士。体と心を健やかにする食養ごはん作り、諦めない美容や家計管理、暮らしのこと、悩みながらも欲張りたい♡アラフォーワーママ生活のあれこれを綴ります!骨格ストレート/ソフトエレガント


夜分に失礼しますお月様流れ星




マイホーム計画

やーーーっと色々動きだした。





不動産屋さんに行って、詳しく話を聞いた。


次回探してくれた情報をみて、土地を見て回る。




ひとまずは、やっぱり新築になると思う。








振り返ってまずは

うちの両親と住む二世帯住宅にしようか、


という案が上がって、それ以来それが一番良い方法なんじゃないかと思えてきていた。


二世帯住宅といっても、完全独立の二世帯住宅にしてそれぞれの生活は守っていく。



私自身、両親と暮らすとしたらもう13年ぶり。

泊まりに行ったり、一日一緒にいるだけでも
イライラしたり、いろんなことが気になってしまうから

ひとつ屋根の下で一緒に暮らすことは、ストレスがものすごくて、多分暮らせない



でも、働きながら子育てしていく上でも

二人目ができたら、のこともあるし

今も市内とは言え車で40分の距離で
もっと近かったら、と思うことが多い。


協力を得たい気持ちと、

孫のそばにいて、いつでも会えるようにしてあげたい

だったら今よりそばに引っ越す、

実家も家を買いたいという想いを一番早く叶えられるし、

ひとつ屋根の下ではあるけど、
独立タイプなら、別々に暮らしてるのと変わらないかな、

と思って


親にも話を持ちかけてみた。


夫は一緒に暮らしてもいいって思ってくれていることも伝えた。





でも、ママは一緒に住みたがっているけど
パパは

「二世帯住宅なんて、となりに住んでるんだから一緒に暮らしてるのと変わらない」

ママは良くても、私がママと暮らせないだろう
ことをやっぱり言われて



「パパやママのことは気にせず、

お前たちはお前たちの住みたいように住めばいい」


と言われた。




どこかホッとしたのも事実。


親と「住みたい」というより


親のために「住んであげる」気持ちなんだろうな、と改めて感じた。



そばに住むのが一番なんだろうけど、


条件よく見つかるかもわからないし、そればっかりは探してみなきゃわからない。




両親のことを考えたり、両親の引っ越しのことを待っていたらいつになるかわからないので




一周回って、わたしたちだけで住む家を建てることにした。



夫はもう41。借り入れなど厳しくなるから早いほうがいいとも言われた。









今のアパートに住み始めてからもうすぐ4年。


はじめの頃は、なんでこんなところに決めてしまったんだろう


友達や親とも距離があるし

悔やむことも多々あり、

ずっと、戸建てを買うときは、6年一人暮らししていたエリア周辺に家を買うんだと決めていた。


とても便がよく、どこからみても中間地点でちょうど良かったから。




でも、今はちょっと気持ちが変わってきた。




環境が変われば、新たな出会いがある、



知ろうとしなかったし、あまり心地よさを感じられなかった今住んでいる場所だったけど、大きく気持ちが揺さぶられたのが娘の保育園。




ともだち、という概念も少しずつ芽生えてきて
保育園も楽しそうだし

何よりも私が、この場所でのコミュニティを築きだして
様々なつながりができてきたこと。




娘を通じてできた、つながり。再会。



娘がいなかったら、まだまだ近所の人とも関わろうとしてなかったし

この街を知ろうともしてなかったと思う。


ただ、寝に帰る場所なだけだっただろうな。


そういう意味で、この場所にも愛着がわいてきたりする。


娘も、保育園のみんなで一緒に小学校上がりたいだろうな。


私は5歳で今の市に引っ越してきて、
幼稚園もすごく馴染みにくかったタイプだから、余計に気になってしまう。




でも、不動産屋さんに言われた。



「お子様の学区のこと、通学のことなどとても気になると思います、とてもよくわかります。

…でもそれは、限られた何年かのこと。

一番は、ご夫婦がこの先ずっと暮らしていく場所であること。

それをまず忘れずに、よく考えて、お選びになることをおすすめします」



って。




周りに話しても、なんだかんだ子供はすぐに新しい土地に慣れるし友達もすぐにできる


でも、問題は私達よね?って


また、イチからー?って…


なんて会話は何度もした。




もう少し、夫婦で話し合おう。




それにしても、


3時間半、不動産屋にいてずっと話を聞いてる間


娘はキッズスペースでずっと遊んでいた。


不動産屋の受け付けのお姉さんが、

キッズスペースの子供たちと遊んでくれていてとても助かった。


帰りにはたくさんのお菓子とお手紙をもらって、娘は嬉しそうで


私達もなんだか色々いただいた。





ちょっと、軽い気持ちで入った不動産屋だけど、

ちょっと、軽い気持ちで聞いた話だったけど、


だめだね、


さすが、プロだね。笑





最近ケータイ機種変更したときも、

ショップの対応してくれた女性店員さんをみても思ったけど

「すごいなぁ、プロだなぁ」って。

受け答えもしっかりできて、知識も豊富

お客を嫌な気持ちにさせず、にこやかで

安心感や信頼感がある。





私は仕事で「プロ」でいられてるだろうか?


中途半端や生半可に仕事してるって

はたからみたら、ちゃんと見抜かれてるんだろうな、と思った。



お客をその気にさせる

って、やっぱりプロだよね。