隣の畑のおばあちゃん(通称野菜作りの師匠)と

冷たい飲み物で一服していた時に

お野菜相談をしました。

 

私「数日前からキュウリがあまり採れなくなった」

 

子蔓伸ばし放題だったからいくつかの子蔓は

赤ちゃんキュウリ2本くらい残して摘芯してみた、とか

混みあった葉を落としてみた、とブツブツつぶやく私を尻目に

 

師匠「天気だよ」

 

と一言あっさり。

 

うちのきゅうりも今あまり生ってないけど

そのうち食べきれないほどなるから平気だよと

穏やかに語る師匠。

 

翌日には収穫量が戻りました。良かったほっこり

 

 

畑の話は続きます。

お互いの畑のソルダムがどちらもかなりの不作で

がっかりしていましたが

師匠の畑の別の品種のプラムは

結構生っていて

完熟した実が地面にボトボト落ちている状態。

 

師匠「良かったら持って行きなよ。入れ物持っておいで。」

 

遠慮なくいつもの青い箱を持っていったら

こんなに色々なお野菜・果物が。

 

 

リーフレタスの下にもプラムぎっしり。

 

お野菜作りが上手なおばあちゃん。

毎回豪快に分けてくれます。

ありがたや…笑い泣き

ちなみにキュウリ三本だけはうちの畑産。

小休止なりにがんばってますあせる

 

どれもちゃんと育っているからそんなに心配するなと

今回も励ましてもらっちゃいました。

一見大らかで放任主義みたいなおばあちゃんですが

畑を見てもらう時、混み入って分からなくなった孫蔓を

さっと摘芯してみせたり

脇芽を掻いたミニトマトを見て「きちんと出来ているじゃない音譜

と褒めてくれたり。

とても教え上手な師匠です。

 

以前、スマホに電話が掛かってきたとき

相手からおそらく「今なにしてた?」と聞かれ

「農業大学校の教授ウシシ」と冗談めかしく答えていましたが

本当に先生みたいな存在です。

そのうちニックネームが師匠から教授に変わりそう本音譜