一つ目の畝予定地に米ぬか(イネニカのエサ)、イネニカ(土壌改良剤)、

鶏糞(発酵処理による窒素飢餓対策)を撒いてから一ヶ月が経ちました。

 

少し掘り返してみると

 

白い菌が見えるので発酵が上手くいったようです。

そして一ヶ月まったく生えてこなかった雑草が1本。

 

発酵が落ち着いてきたようです。

雑草すら生えない土では作物が育たないですものね。

今回は鶏糞よりおだやかに長く肥しが効くという

豚糞を撒いて

 

耕す造で撹拌。

 

一週間寝かせたら畝立てして種をまく予定です。

撒くのはこれ。

 

3月に種まきするのにちょうど良さそうな子かぶと春菊。

一緒に植えると虫が来にくいとか成長にお互い良い影響を与えるとかの

コンパニオンプランツだそうで。

背中合わせに種を撒いてみます。

 

ちなみにと言いますか、ちょっと試したことがありまして。

落ちていたザクロの実がかなり固く、イネニカで発酵させたら

どこまで分解できるのか。

土の表面にあるものは柔らかくはなりましたが形はそのまんま。

 
土に埋まっていたものは良い感じに崩れ始めていましたが
一ヶ月で分解とはいきませんでした。
ですので硬いものは大まかに取り払いました。
 
撹拌後の写真で
手前の土は乾いているのに奥が湿って見えるのは
撹拌の途中で分解しきれなかったザクロ収穫祭を開催して
時差があったから。
 
さすがに硬くなったザクロの実を一ヶ月で完全分解とはいきませんでしたが
土の中に取り切れなかった雑草のひげ根が結構残っていたのに
ほぼなくなっていました。
イネニカ良いですね。
 
季節や土の状態によって違いはあると思いますが
次に土壌改良剤を撒く時の自分用メモとして。
 
7~8坪の畝(予定地)に対して
米ぬか:10kgの米袋で2袋
イネニカ:1kg
鶏糞:なんとなくパラパラ
 
 
イネニカの説明書を見ると10坪に1kgはいらない感じですが
この手の改良剤は大まかに10坪1kgが目安のようで。
さらに多少多い分には問題なさそうですし。
20kg入りの袋購入しましたし。
景気よく雑にパラパラーっと。
 
 

どれもこれも聞きかじりな上に勘でやっちゃってるのが

我ながらアレな感じですが

親が大雑把だと子供がしっかりするみたいなノリの良いお野菜が育つよう

期待しています。

早く種まきしたいです♪