楽しそうなつぶやきを見かけ

 

 

久しぶりにドット絵ツールを開きたい欲が一気に開花。

遠慮なくパレットをお借りして

以前打ったドット絵アイコンをリメイクしてみました。

 

まずはぴーちく大好き小川アナ。

 

元絵は背景色込みで13色。(ただし背景色は描写色に不使用)

 

これを5色にどうやって落とし込むか考え

小川アナの場合は背景色も描写色に使ったのが

上記のドット絵です。

 

 

お次はダンガンロンパの雪染ちさ。

 

元絵は背景色込みで14色。(ただし背景色は描写色に含めず)

 

ちさちゃんの場合は背景色を描写色に使わないパターンで

リメイクしました。

 

 

先ほどから背景色うんぬん書いているのは

ドット絵の場合、背景色=透過色(抜き色)と意識することが

多々ありまして。

 

例えばこちらのドット絵アイコン。

 

背景に使っている白色を白目や襟にも使ってしまった場合、

もしゲーム素材として使用したり集合絵で背景(色)が変わると

 

こんな事に。

なので絵を使う状況によって背景色は描写色に使わない。

もしくはそのクセが染みついて普段から背景色は描写色に使わない

ドッターさんが多いかもしれません。

 

ただ今回の場合はあくまで遊びであったり

背景色が変わらない前提の一枚絵(ゲーム素材等ではない)ですので

背景色を描写色に使うパターンに手を出したのが

小川アナのリメイクと相成りました。

 

 

かなり楽しかったです。

色づくりは難しいと感じる要素の1つでして

上手な方の色づくりとその組み合わせを当てはめただけで

とても新鮮な気分に。

技量の差があるのでちょっとだけですが

それでも自分のドット絵がパレット作成者のドット絵に

スルッと寄っていく感じはドキドキしました。

 

色数をグッと制限した描写も面白いですね。

たった5色でキュアもとさんあんな細かい描写を…。

しかも背景色を差し色で効果的に入れ込む辺りかなりテクい。

 

本当はそれを真似したかったのですが全然できず

思い切って面積の大きい所に背景色を使ってみた小川アナバージョン。

アンディウォーホルのマリリンモンローみたいで

アーティスティックな印象に。

 

色づくりが上手になりたいなあとポジティブに思える体験でした。

キュアもとさんに感謝ラブラブ