ボーリングボウリング番組

 

Pリーグシリーズ2023第1戦 1回戦Cグループに出場した

新生☆彡キラキラボウラー 霜出佳奈プロの視聴感想日記です。

 

Pリーグ公式サイト

 

TVer,日テレTADAは最新回が無料でご覧になれます。

(リンク先は4月28日夜まで有効)

 

 

 

前回大会チャンピオンの霜出P。

一般的にはレーンのオイルが枯れたり伸びたり削れたりで

時間が経つにつれ、ゲーム数をこなすにつれスコアが伸びにくくなるボウリング。

しかし公式戦で鳴らす若手実力派の前回大会の軌跡は

1回戦:スコア233(ナイスゲーム)

準決勝:スコア247(ほぼビッグゲームのナイスゲーム)

決勝戦:スコア277(超ビッグゲーム)

 

対戦相手が200前後と伸び悩む中で右肩上がりにスコアを伸ばす

モンスターぶりを発揮。

 

しかしPリーグでの戦績はトータルで見ると芳しくないのも実情。

 

手札が多く色んな状況に対応できる分、

正解にたどり着くまでに1ゲームが終わってしまうことが多い彼女。

たくさんのゲームを投げ続ける公式戦では大きな強みでも

1ゲームマッチのPリーグではスタートダッシュが決められないと後がないため

実力に反して戦績がついてきていません。

 

霜出PにとってPリーグで一番難しいのが1回戦なのかも。

 

 

序盤は外目からさらに外へちょい出しのBグループを踏襲した攻略。

しかしタップが出だしたのを嫌ったのか中目からのラインを試しだす霜出P。

9本スペアでは勝ち抜けが難しい空気でしたので

勝負に出たのは正解だったと思います。

 

しかしストライクにたどり着けません。

中盤から終盤に入るまでかなりきついゲームになってしまいました。

結果は…

 

 

スコア204でCグループ3位。

次戦出場停止となりました。

 

スコアシートだけを見ると8フレのイージーが痛いのですが

このタイミングでかなりコンディションが変化していたのか

似たようなラインで攻めていた三浦Pは

メイクしたとはいえ

8フレでビッグ5、9フレはメッセンジャーでのストライク。

(訂正:8フレの5本残りはビッグ5ではなく通常のスプリットと情報をいただきました。大感謝ラブラブ)


さらなるアジャストが必要な場面だったんだと思います。

 

ここで心折れても仕方ないのですがそこは霜出P。

最後にきっちり正解を導き出してパンチアウト。

やはり上手いですね。

 

1回戦突破しちゃえばあとはトントーンと勝ち上がりそうな印象の霜出P。

次回は第3戦での出場。活躍を期待しています。

 

第1戦お疲れ様でしたウインクキラキラ