ボーリングボウリング番組

 

Pリーグシリーズ2023第1戦 1回戦Bグループに出場したのは

こちらの3選手です。

 

 

道産子アスリート 寺下智香プロ

東海のファンキーガール 鈴木亜季プロ

エンジェル・スマイル 浅田梨奈プロ

 

実況・解説はこちらのお二人。

 

Pリーグ公式サイト

 

TVer,日テレTADAは最新回が無料でご覧になれます。

(リンク先は4月21日夜まで有効)

 

 

 

ジリジリとひり付く接戦だったAグループに続くこのBグループの戦い。

グループ抽選の綾か実力者3人の組み合わせとなり

第1戦の流れを大きく変えてくるかもと放送前からドキドキワクワク。

出場する選手たちは強豪を横目にそれ以上にドキドキワクワクだったはずです。

 

 

そんな期待を裏切らないゲームとなりました。

トップバッターの寺下Pがいきなり7-10のスネークアイと波乱のスタートながら

その後は真正面から投げ合う力強いボウリングの3選手。

 

しかしコンディションがゲーム中にどんどん変化し始め

それについて解説が入ります。

 

オイルたっぷりの序盤。

投球するごとに手前のオイルが奥に伸びるのでボールの軌道がどんどん変わり

10ピンタップが出やすくなる云々。

その変化に合わせられない選手からじわじわとスコアが置いていかれてしまいます。

 

そんな緊迫した空気など何のその。

緊張感あふれるままピンを払い続ける職人3人。

みんな同じようなライン(外からさらに外にちょい出し)で

手前のオイルを削り合い、奥にオイルを伸ばし合い。

がっぷり四つの打ち合いの結果は…

 

 

 

鈴木P

スコア214でBグループ3位。

次戦出場停止となりました。

 

浅田P

スコア236のナイスゲームでBグループ2位。

ワイルドカード候補となりました。

 

寺下P

スコア258のビッグゲームで文句なしの準決勝進出ですクラッカーキラキラ

 

 

最終的なスコアは差が付いていますが

終始熱いゲームでした。

技(アジャスト)の一号 浅田P。

力(ピンマイク芸付き)の二号 鈴木P。

力と技(超実力派)の三号 寺下P。

 

見どころしかなかったBグループ。満足満足です音譜

 

 

今回の放送で思ったことがあります。

欽太Pの解説で分かった今回とここ最近のコンディション。

年間5大会あるのですから

出来れば幅広いコンディションでの戦いが見たい。

毎回同じようなコンディションなら同じような選手が成績を収めるのは

ごく当たり前と言いますか。

もっとも今回解説にあったのは長さだけでオイルの量まで言及されませんでしたが

せめて長さだけでもガラッと替えるくらいしてもいいのではないかと。

公式戦の結果を見ていると

選手によってショートが得意だったりロングでやたら打ったりとありますものね。

個人的に割り増し応援している選手はいますがそれは置いておいて

その時々で色んな選手が活躍する方が好きだったりします。

そしてその違いを分かりやすく解説してもらえると私が嬉しい。

 

とりあえず今大会のこの先のゲームは

BからCグループは小さな変化としても

手前の外側が枯れてくるので少し内から打てる選手。

でも先はオイルが伸びてくるからフッキングポイントを外に出せる選手。

…が有利になってきますでしょうか?

 

全然違ったら一緒に笑ってねウインク