最近というか、ここ4年ほど続けているソシャゲで
アニメ「ガールズ&パンツァー」のシミュレーションアプリ
戦車道大作戦を飽きずに遊んでいます。
画像は美人で優秀なキャラ設定のはずが、何故かネタキャラ化してしまった
イギリスかぶれのドヤ顔格言レディ、好きな食べ物は紅茶とキュウリの
ダージリン(通称ダー様)。
ちなみに「パンツァー」はドイツ語で「戦車」。
少女とパンツとか、少女とパンツを使った何かをする人という意味ではありません。
(監督の厳命で作中でのパンチラは厳禁となっていますw)
他にも艦これ、ロマサガRS、ポケGO、ぶつ森、マギレコ…
いろいろなソシャゲに手を出しましたが続いているのは上記のゲームだけ。
原作アニメが好きな上にのんびり遊べるペースがハマったんだと思います。
少し話が飛びますがこの原作アニメ、通称「ガルパン」は
町おこしや聖地アニメとして話題に上がることがあります。
それに関してとても興味深いお話を制作スタッフが語っています。
もう4年前の記事なのと、内容が長いので簡単にまとめますと
・聖地になるには関連作品の大ヒットが前提
・大ヒットしたとしてもブームが続くことは滅多に無い
・人が訪れても受け入れる土壌がないとお金を落としていかない
・それを踏まえた上で、活性化のきっかけくらいに考えるならアリかも
受け入れる土壌うんぬんの補足をしますと
・遠くから旅行に来ても宿泊施設がなければその土地は潤わない
・食事をする店がなければその土地は潤わない
・お土産屋さんがなければその土地は潤わない etc...
その点、舞台となった茨城県大洗町は海水浴場として元々人気エリアですから
その辺はクリアしていました。
しいて言えば海水浴シーズン以外の季節が閑散としているのと
海辺の道路から1本奥に入ると観光客が寄り付くお店がないくらい。
そこを上手いこと整えて行ったのは見事でした。
観光客なら普通は寄らない店舗、例えば
クリーニング屋さん、文房具屋さん、揚げ物屋さん、整体のお店、石屋さん…
希望があった店舗にアニメに登場するキャラクターのパネルを設置することで
ファンが訪れ、何かを購入して帰ると。
1度遊びに行けばその土地柄や人柄に惹かれて、次訪れる時は
アニメはついでくらいな感覚で遊びに行きたくなる面白い場所です。
現在のパネル設置状況はこんな感じだそうで。
それと登場キャラクターの一部に誕生日が設定されているのですが
海水浴シーズンの夏生まれがいないのです。
というのはキャラクターごとの誕生日イベントを大洗で行ったりするのですが
海水浴シーズンにそれをやると多方面に迷惑が掛かるからだそうです。
返せば閑散期にイベントが散らばると街の活性化に繋がると。
コロナ騒動で大変な時期が続いていますが、町側と制作側の
協力パワープレイで成功している貴重なモデルケースですから
これからも盛り上がり続けていってほしいです。
最後にガルパン好きな方でないと見ても訳が分からないかもしれませんが
むしろ好きな人ほど良い意味で訳がわからない最終章第1話の特典映像の一部が
公式サイトからアップロードされているので貼り付けます。
特典映像の一部が33分。
(本編映像の萌えアニメが47分に対して
特典映像のおっさんメインの映像が170分超)
国の有事には軍事評論家としてメディアに引っ張りだこの重鎮
岡部いさく先生(賑やかし)
斎木伸生先生(アニオタ丸出し)
パワープレイすぎますw