やっとHYDEの話。
HYDEの頃にはかなり前の方に来れていた。
ちょっと周りの客層を見渡すと、年齢層が高め。
自分も高いので、色んな意味で安心
これだとモッシュダイブもなさそうかな。
などと思っていたら、始まる直前にまたステージ前にセキュリティスタッフ?がずらりと。
ああ、またアレがあるということですね
いいさ耐え抜いてみせる。
しかしできれば来るな。
私の上は通過してくれるな。
などと祈っていたら、始まりました。
ステージ中央の、高い演説台?の上からサングラスをしたHYDE登場。
旗を振りながら歌う。
生で見るのは初めてではないけれど、これまでになく近いので、わ~HYDEだ~本物だ~肌が白い~とテンションが上がる。
演説台から降りると更に近い。
あまりに近いHYDEにくぎ付けになっていたら、サングラスをカッコよく外し、後ろに放り投げた。
それがドラムの方に落ちてしまい、HYDEが振り返って「やっちゃった」みたいな感じで舌を出してました
そこから、もうずっと、ほえぇぇぇぇぇぇ…となっていました。
分かる方には分かっていただけると思いますが。
何でしょう、こんな人が本当にいるんだな、本当にこんなにカッコいいんだなと。
まじまじと見入ってしまいました。
そんな神(HYDE)が発する御言葉(MC)に耳を傾けます。(うろ覚え)
「あのヤバTみたいなのやってよ。あの丸いやつ(サークルモッシュ)僕も見たい。」
神よ何をおっしゃるのか。
「無理にとは言いません!高所恐怖症の僕がこの上に立てたらでいいんで。」
そしてプルプルしながら縦長の台に立ってました。
いやあなた、さっきそれよりだいぶ高い台の上に立ってたでしょ(笑)
そして神の御言葉に従い、サークルモッシュは行われた模様(私の後方で行われたようで見てませんが。前に神がいるのに後ろなんて見てられないっ)
「安心してください。激しいのしかやらないんで。」
個人的にはバラードでも全然かまいません。その方がダイバー来なそうだし。
ほどなくしてHYDEの姿が見えなくなり、どこへ行ったのかと思っていたら、私が立つスタンディングゾーンのすぐ前の柵の向こうに、ステージを降りてきたHYDEが降臨されたのです…!
あまりの近さに、一瞬ポカーンとなる。
ちょっと手を伸ばすと触れられる距離に、あのHYDEがいる。
目の前に美しいお顔と、白い肌がある。
なんだこの状況は?
え、触っていいの?と思い、手が出かけましたが、以前韓国の女性DJが客に触られて被害届を出した事件が頭をよぎり、手を引っ込めました。
被害届出されるとかじゃなく(彼はそんなことしなそう)HYDEが嫌だと申し訳ない。
その後HYDEはスタンディングゾーンに入って歌い、客と手をつないだりした模様。
ああ…触って良かったのかなあ…などと後で思いました
きっともう二度と、あんな距離で彼を見ることはないのだろうよ
もったいなかった…
なにしてんの自分…
スタンディングゾーンでは、ラルクの「HONEY」を歌ってくれました!
ラルクが来るとは思っていなかったので嬉しくて、さらにテンション高くなりましたが、当然のようにダイバーの流れも多くなり、身を守るのに必死でした。
ラスト2曲になり、再び神の御言葉。
「前の方ぎゅうぎゅうです!一度しゃがんで。タオルも用意して。スリー、ツー、ワンでジャンプね。スリーは、3のことね。」
神よ、クールダウンの時間と丁寧な説明をありがとう。
あと、ツーとワンの説明も聞きたいです。
ラストは「グラマラススカイ」でした。
とても盛り上がりました!
あっと言う間のステージでした。
あのHYDEを間近で拝むことができて、終わってからもポーッとした感じが続いていました
美しすぎる55歳。
再び、ハマってしまいそうです!