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岸から 離れてゆく



遠く見えなくなる

ぼくらは 旅に出たんだ



雨が降ってる

傘を探して 右へ左へ



朝昼晩と

ゆっくり食事もできない

バカバカしい



人のリズムでないなら

雨には濡れてゆく

すべてはまたすぐ晴れるのさ


方舟は嘘だった

ぼくらが信じたのは



光る舟だ


湿った馨り

鈴虫の声で 秋の到来を知る


またひとつ

季節が一巡りしたんだ




♪  京都の大学生      /     くるり