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久し振りに映画を観た。

イトシアの中の小映画館はおしゃれだ。

席も少なくて 落ち着く。



私は写真が好きだ。

写真家もその人生にも興味がある。

是非友達にも欲しい。

どなたかなって下さい、友達に(笑)



なんというか、ものを作り出す人が好きだ。

私も毎日こうして言葉を集めては 

散文のような 詩文のようなものを書いている。

写真はあるものを切り取る芸術だが、

やはり ものを作るスピリットがある。

そういう、なにかと向き合ってる人は

綺麗だ。

好きだ。



美しい側面だけを写した写真をよく見るが

わたしは 余りそういうものにグッと来ない。

リアリティが感じられないからだ。

ものもひとも 同じだ。


左から強く光が当たれば

その反対側には 濃い影ができる。

わたしは その両方がきちんと映っているものが好きだ。

安心する。



私たちだって 気分が明るい日もあれば

機嫌がひどく悪く人にあたる日もある。

綺麗な面だけというのは

なんともきな臭いのだ。



キメキメの写真より

リラックスしてくしゃくしゃに顔を崩して笑ってる写真がいい。

ベッドに寝転んで息子におでこにキスされて

大口を開けて嬉しそうに笑うアンジェリーナ・ジョリーや

お風呂の中でふざけて笑ってる ウーピー・ゴールドバーグ。

どれも素顔の素敵な表情だ。



私が好きなのが ポスターにもなっている

ジョン・レノンとオノ・ヨーコの写真だ。

何もかも脱ぎ捨てて愛する女性に弱さをさらけ出す様は

胸を打つ。



男性はもちろんプライドがおありなので

なかなか弱い面を見せてはくれないが、

もろさや危うさが垣間見れるとグッと来る。

多分、男性が女性の涙に感じるものと似ていると思う。



写真から人生を見つめ続けてきたまっすぐな女性の

まっすぐなドキュメント映画です。

お勧めです。




♪ Love    /   John Lennon