あるイベントで仲良くなった女性は、誰にでも愛想が良い八方美人。

見た目も美人だし本人も自覚していて、特に女性に嫌われないようにと気をつけています。


仲よくなるにつれ本音も話してくれるようになりましたが、他人の言葉を借りて私の悪口みたいなものもちらっと出たし、マウントを取り始め、ほんの数分前に言っていた「誰かにされて嫌だったこと」と同じことをやっているのです。


本当は言葉と真逆で私を見下していたのが明確になったし、これからはより私を利用して自分の地位を確実なものにできるよう動いていこうとしている熱意が伝わってきました。



その人が本当に望むことは、キレイな言葉だけでは表せないもの。


「私は違う」と思って他人の悪口を言うけれど、違うどころかそのまんま。


自分のキレイを保とうとして、実はドロドロしたものを無意識に垂れ流していることを、本人は知らない。


周りもなんとなく彼女の嫌なところを感じても、重要視はしなくてキレイだと思い込むのがクセになっている。



良い人ぶらないといけないなんて、なんだか大変そう。