高齢者の食育、続き。
家でもよく利用するデパ地下のお惣菜。
好きなものを少しずつ買えるから楽しく食事できますよね。
夕方や混雑時は人が多くて何かと危ないけど、お昼は少しのんびりしてて高齢の方のお買い物タイム。
と言っても、最近は観光客が多いので、別の意味で買い物しにくい感じではあります。
80代前半くらいまでは、運動がてらお出かけをしていますね。
お昼の丸ノ内線は高齢の方がお買い物袋を持って乗っていらっしゃいます。
環境にもよると思いますが、自炊は減ってくると思います。
コンビニは救世主。
知人のご両親は戸建てから、1階に大手スーパーマーケットが入るマンションにお引越ししました。
理由は、人様のお世話にならずにできるだけ長く自宅で気楽に過ごすため。お買い物や食事に関する困りごとやリスク、ストレスを減らすため。
これは最高に良いお引越しだと思いました。
私達もそうしようかな。
ペット可じゃないと無理だけど。
生活用品はほぼネットで調達しますが、日々の生鮮は、すぐに見て気楽に買いたいですからね。
1階がスーパーマーケットなら本当に便利だろうなぁ。
将来的には、都心は築古マンションが余ると思うので、高齢者を積極的に賃貸で誘致するリノベーション物件が増えそう。
経済を活性化させる機会を多く作るなら、所有よりも賃貸に向けたほうが、一時的には良いのでは?と思っています。
購買に関するマーケティングから。昼間の商品構成を高齢者に寄せているな〜、と感じます。
大手スーパーも同じですが、内容、量、価格、キャッチコピーなど、全ての面で高齢者が魅力を感じるように工夫しています、が、これまでは結構思い込みと偏見だったりしますw
最近は商品開発メンバーに高齢者を入れるなどして、不自然さは払拭されているし、AI分析の裏付けでわりと可もなく不可もなく、というのはあります。
この点、マーケティングがしっかりしているので、大手のお惣菜チェーンのものは何かと参考になります。
大手のメニューはコロナ以降、割と日常感のあるメニューが増えているように感じます。
購買意欲のハードルを下げる雰囲気に。
でも価格は…本当に、上がりました、全部。
まだこれから上がります。今度は原材料起因ではなく、円安と人件費、物流費、などが起因。
だいぶ前から、産地以外の場所ではお魚は高級品ですが、本当に、高くなりました。産地は豊かですね、安くて新鮮。
タンパク質を必要量、単位で取るなら、鶏肉が一番コスパが良いのかな。
鶏肉のお料理。料理人Georgeさんの動画が参考になります。