先日、ブログでお世話になってるお友達が、
お子さん(小2)に
サンタクロースっていないんでしょ?ほんとはお母さんなんでしょ?
って聞かれて、どうしよー´д` ;って悩んでるとの話を聞きました。
これって全世界の親の永遠の悩みだよね。
こないだは読売新聞の4コマ漫画 コボちゃん にも
お母さんがプレゼントを隠すっていう話が載ってたの。
おいおいおいおい´д` ;
ですよ。子ども、4コマ漫画は読むから、そのネタはやめてほしい。
さりげなーく、その新聞しまったけど。
苦情の投書とかなかったのかしら?
気になります。
ほんと、
この時期は気をつけなければ!
幸い?
うちの子たちは単純だから、
まだ信じてるのか、
信じてるフリをしてるのか、
(じゃなきゃプレゼント貰えないから)
今年もお手紙書いて、窓に貼り付けたり、枕元に置いたりしています。
一度、疑われたことがあったけど、
このケチなママがお誕生日でもないのにプレゼントあげるわけないでしょー?
って言ったら、
そっかー。そりゃそうだ

とか、あっさり納得されたんだよね。
でも、お友達のお子さんみたいに聞かれたら、
読んであげようと準備してるのがこの本。
その話を聞いて、久しぶりに引っ張り出してきて読みました。
わりと有名な本です。
お友達の息子くんと同じ状況の女の子が、
両親にサンタクロースがいるのか聞いて、
それなら新聞社に聞いてみたらどう?
と言われ投書して帰ってきた手紙が載ってるの。
思いやりや愛が見えないけど
存在するように
サンタクロースも存在するのです
っていうような手紙。
ただ、
この本自身は、訳本のせいなのか
アメリカ人的思考のせいか、
ちょっと回りくどい気もする。
妖精うんぬんとかのくだりは要らないかな。
これをもとに参考に話していいのかもね。
だって、突き詰めると、
サンタクロースは親の愛なんだもの。
子どもの喜ぶ顔が見たい親の気持ちがサンタクロースなんだよね。
だからサンタクロースはいるのだ

うちの子が、
ほんとはわかってて質問してきたら、
私はこのとおり答えるつもりです。
見えるものばかりが真実じゃないよってこの本は正しい。
だって
見えない宗教とか教えで争って
人が殺されたり戦争が起きたりしてるんだもの。
見えるものだけでいいなら、
こんなことは起こらないよね。
でも、それだけじゃダメだから、
崇拝するものがあって人間は救われる場合もあるから、やっぱり見えないものも必要なんでしょ?
なかなかサンタクロース深いです。