宇宙の学校って
集まっていろいろ作ったりするだけならいいんだけど、親子で家で何かにとりくみ、
それを発表しよう!
って趣旨なのよ。
もちろん、こんなのは?
っていうテーマの提示もあるし、
なんでもいいのだけど。
それがちょっと負担になりそうで、
申し込むとき、
自分で研究発表するんだよ?
って何度も娘に確認して
それでもやる!
っていうから申し込んだのに、
案の定、いざってなったら
めんどくさーい
何しよーーヽ(´o`;
だって。
だから、
研究発表って勉強だけどいいのか?
ってあれほど確認したのにー(。-_-。)
まず11月に中間発表。2月に本発表。
それでもいいってことだったので
夏休みの自由研究をそのまま引用(・∀・)
4家族ずつ12のグループにわけ、
4家族が順番に持ち時間10分でポスターの説明をするの。
説明しない残り3家族は自分のグループや他のグループの気になる発表を聞いて回るっていう仕組み。
事前に
・聞くときは相槌をうったりしながら聞くと頭に入りやすい
・聞く人が少ないところに行ってみよう。
誰もいないことがないように。
などの聞くポイントも。
そして始まった研究発表。
なかなか考えていたよりも楽しめました。
みんな、いろんなことやってるのね。
テーマを提示してあったアイスクリームを作ってみよう。
っていうのをやってた家族が4.5家族あったんだけど、
同じアイスクリームを作るでも、
冷やすのに食塩水を使うんだけど、その濃度と温度の関係を調べたり
生クリームの脂肪分で違いはあるかを調べたり、
様々なの。
で、確かに相槌うちながら聞くと、自分も頭に入りやすいし、質問なんかも浮かんじゃうものなんだよねー。
相手にも聞いていること伝わるし。
夏休みの研究って提出して貼り出して終わり。とかになりがちでしょ?
学校でもこんなふうにしたら
発表する力はもちろん
聞く力
疑問に思う力
それに答える力
育つのにー(-з-)
それも楽しみながら!
って思ったのでした。
あと、すごい!って思ったことがもうひとつ。
娘は植物の発芽に必要なものについて調べたんだけど。
水、温度、空気って学校で習ってたから、
水じゃなきゃダメなのか?
砂糖水、塩水、洗剤水、酢とかは?
って8項目で実験したの。
結果、水しか発芽せず、塩水くらいは発芽するとおもったが、インゲン豆だからインゲンは塩分に慣れてないからかな?
今度は濃度ごとに調べてみよう。
みたいな無難なまとめだったんだけど。
娘の発表を聞いてくださってた、宇宙の学校の先生が、
やっぱり環境汚染がすすむと植物は生育できなくなるっていうことにつながるいい実験ですね
っておっしゃってくださって、
おおおお!(´Д`;)
そんな見方もあるのか!と驚きました。
そんなこと考えつきもしなかった。
そんなふうに言われたらなんだか嬉しくなるし、自信になるよね!
ちなみに、その唯一発芽したインゲン豆。
鮭とほんれん草のクリームパスタに紛れこませたら、
息子の皿に紛れてて
息子が当たり
でした。
