入院13日目〜先生から説明 | ピーチのブログ

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ジャニーズ好き♡Snow Man宮舘涼太くん。17から5歳まで3人の子供有り。自己免疫性肝炎と原発性胆汁性胆管炎も患ってるので、そちらの記録も。

昨日、お昼すぎに旦那が顔をだしてくれて、
ちょうど先生がいらしたため、



急遽、
病状の説明と今後について、
改めて説明していただけることに。




メインで肝臓を悪くしているのは
自己免疫性肝炎(AIH)
で、
原発性胆汁性肝硬変(PBC)を併発しているような形だそうです。



両方とも、免疫が過剰反応して起こるから、併発しても不思議ではないみたい。



本当は、早い時点で肝生検っていう肝臓組織を直接みる検査をすればはっきりわかったみたい。
でも
肝臓の数値が上がりすぎて、
劇症化を抑えるほうが先だったため、
ステロイドを先に入れたため、
今、だいぶよくなり
生検でも、正しい結果が得られないかも・・とのことで、
生検はとりあえずやらないことになりました。


ま、先にステロイド入れてくれたから、
悪化しなくてよかったんだから
ありがたいんです。



(肝生検、他のかたのブログ見たら、
切腹のよう
腹にピストルうちこまれる
とか恐ろしいことばっか
書いてあるから怖かったの。

よかったーーーー

はっきりわかりたかった気もするけど、
やらないでいいなら、やらない!)




わりと
中高年女性で
ゆっくり慢性で肝機能が悪く、少しずつ悪くなって、検査して判明するっていうパターンが多い病気らしいんだけど、

最近、比較的若い人で、急性肝炎症状で発覚する人もでてきているって話で

こちらではないか。と。


(私、中高年の部類じゃないのね!
若いほうにカウントされるのね
と不謹慎ながらガッツポーズグッド!)




先生、優しくて、

とは言っても、子どももいて、もうアラフォーな私なのに



「お年を召して発症なら、慢性に付き合っていく病気ですから、持病として・・となるんですけど、
まだお若いですもんね。
カラダの変化も辛いですよね・・・」


って


そうなんだよね。
60とか過ぎてカラダが変わるのは
諦められても、
やっぱり、もうアラフォーだけどまだイヤ
可愛くしたいもーん。



先生のその言葉だけで救われる。





とりあえずは、ステロイドが著効しているので、安心だけど、
急に減らすと再燃したりして怖いので、
大学の肝臓のチーフの先生と相談して、
(ちゃんと連携とってくれてあってありがたいです。)
当初よりゆっくりのペースで
ステロイド減量していくみたい。
その変わり、
PBCの治療には有効な
ウルソっていうお薬を追加で飲むことに。

これでステロイドが減らせればいいもんね。



「ウルソ」って
私のイメージでは、
薬局で働いてたときは、
胆石とかのおじさん、おじいさんに出してたイメージなんだけどねf^_^;)



そんなわけで今日から45mg/dayになったプレドニン(ステロイド)
が30mg/dayに減らせたら退院できるって。

それで、しばらく通院だそうです








このまま、すんなり落ち着いていくかもしれないし、
途中再燃したりしたら、また大学で生検したり入院したりするかもしれないし、
先生もどう転ぶかは、まったく、予想がつかないって。
実は、急性肝炎症状での自己免疫性肝炎って先生も初めて経験したとのこと。


(私の治療が先生の実積に繋がるといいな)



2月後半には退院できそうな感じだよ。

カラダは肝臓落ち着いてラクになってるから、ここから、
ヒマー。
なんかしたいー。
ってなるのかな?


でも、案外インドアに本一日読んでられる人だし、ごろごろ快適だったりするけどね


多分、根っからのめんどくさがりなんだねーー