ここんとこ毎日のように歯医者に行っています。

できるだけ早く『仮歯』の段階に行きたいので・・・


今日も歯の根っこの神経を掃除して、薬を詰めるっていう

作業でした。


もう今月に入って何度も通っているので衛生士のお嬢さんも

受付のお嬢さんもすっかり顔見知り。そして2回目からずっと

治療してくださってる先生も・・・

ちゃんと毎回説明しながら進めてくれるので安心していられる

し。

ところが、今日たまたま院長先生のほうがお時間空いたようで

私の様子を見に来てくださった。

そこで若先生(どうも「師匠」と「弟子」ってシチュエーションなん

ですよね・・・職人さんのような)の治療の方針がちょっと気に

いらないようで、私の目の前で先生を叱っちゃったんですね。

で、ちょっと二人で席を外して、仕切りなおし・・・

衛生士のお嬢さんも私の思ってることがわかったらしく、二人で

顔を見合わせて苦笑いしちゃいました。


なぜって・・・

一応私は「患者さん」だから。

それがどれだけ大切なことでもあんまり信頼してる患者の前で

それは違うだの、若先生を動揺させるようなことを言ってはいけ

ないんじゃないかなぁ・・・って。

だって、私にとってはどっちの先生もちゃんとした歯医者さんな

わけで、どっちに治療をして欲しいって選べるわけではないです

しね。

だから今やってくれている先生を信頼して痛い治療にも耐えて

いるわけで・・・

私のような患者ばかりなら「あらら、若先生がんばれ!」って思う

けど、患者さんの中にはああいう風にされちゃうと若先生をなめ

てしまう人もいるだろうな・・・それってそこのクリニックにとっては

マイナスプロモーションでは?って思うんですよね。

怒るならちゃんと患者さんに見えないようにして欲しいなって思う

んですよね・・・

まぁ歯医者って職人さんの技術も要求される世界なんだろうし、

指導することは大切なんでしょうけどね・・・


私も仕事のときに後輩への注意の仕方気をつけよって思いました。