5m通り過ぎて
引き返してもう一度読んでしまいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230531/20/peach-natsumi/e5/2a/j/o1080108015292047063.jpg?caw=800)
朝しずかに起こされて寝不足です。
ひと続きに読んでしまって。
もっと寝たい、もうちょい寝られる方が
毎朝毎朝
「(めっちゃ小声で)おーーーーい‥朝だよーー‥」と
起こされているのを想像してしまい、
家庭内での出来事を見ず知らずの行き交う私達にめっちゃ報告してくれるやん![笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/664.png)
![笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/664.png)
とか考えてたら1人で笑ってしまいました。(怖い怖い)
下の文章を読んでちゃんと分かりました。
朝しずかにしてくださいねー!起こされて寝不足なんです
って事だったのだと。
![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
こんばんは![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/090.png)
![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/090.png)
先日、小津安二郎展に行ってきました。
久しぶりの横浜。
駅から神奈川近代文学館まで至る所に花が咲いていたり、
外国っぽい風景だったりで
歩いてる時間もウキウキ。
小津安二郎監督が生まれて120年。
亡くなられて60年。
戦争も経験されてただとか
赤色が好きとか
小津安二郎監督のめちゃくちゃ小さい文字とか(ビックリした笑)
めちゃくちゃ上手な絵とか(ビックリした)
脚本とか絵コンテとか
手紙とか写真とか。
生きてこられた背景を感じることができました。
小津監督の言葉で印象に残ったのが
『ぼくの生活条件として、
なんでもないことは流行りに従う。
重大なことは道徳に従う。
芸術のことは自分に従うから、
どうにもきらいなものはどうにもならないんだ。』
『泥中の蓮
この泥も現実、そして蓮もやはり現実なんです。
そして泥は汚いけれど蓮は美しい。
だけどこの蓮もやはり根は泥の中にある。
私はこの場合、泥土と蓮の根を描いて蓮を表す方法もあると思います。
しかし逆にいって蓮を描いて泥土と根をしらせる方法もあると思うんです。
戦後の世相はそりゃ不浄だ、ゴタゴタしてる、汚い、こんなものは私は嫌いで、だけどそれも現実だ。それと共につつましく、美しく、そして潔らかに咲いている生命もあるんです。』
『ぼくは自らトウフ屋の看板を掲げているんですよ。人間の資質、個性は急に変わるものじゃない。
ぼくはトウフ屋なんだからウナギを注文してしたってムリ。
ぼくにつくれる油っこいものといったら油揚げ、ガンモドキ程度なんだ。
この製作態度はこれからも貫いていきますよ。』
頑固オヤジか!っつって笑笑
冗談です。ついツッコミたくなるのをお許しください。
小津監督の人生に少し触れられた気がして
心が満たされました。
ありがとうございました。
クマやったんかい!笑
ついツッコミたくなる私をお許しください。
頭お花畑めっちゃ可愛いで♡
夏美沙和