終わりかけの紫陽花が気になったので、
撮ってみる。
こんばんは
そんな今日は
友達に貰ったPAUL&JOEのマスクが紫陽花カラー
最近、
『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』
というドキュメンタリー映画を観ました。
東大駒場キャンパスの900番教室に、
1000人を越える学生vs三島由紀夫。
実際の映像は、
この映画の宣伝用ポスターの惹句どおり、
"圧倒的熱量を、体感"。
まさしくでした。
しかし、私の悪い癖。
900番教室。
なんか響きカッコいい。
てか、東大は一体どんなけ教室があんねやろ…
1番教室からあるんかな？
900番が最後やとしてもやで？
900もの教室があるってこと？？
やばーっ！え、すご！敷地どんなけあんねんっ。
え、うちの大学って何個教室あったんやろ？？
ってそんな事考えてしまうもんやから、
そもそも難しい討論の内容が余計ワケわからん
しかも途中から哲学的な表現とかめちゃくちゃ出てきて、
訳が分からん過ぎて笑けてくるし。
頭良すぎて考える力ありすぎるから、しんどかったやろなぁ…って心配したり。
誰
何となくぼんやりこの出来事は知っていましたが、
リアルな当時の映像を観てると、
ほんまにこんなことが日本であったん？って思うくらい。
全くベクトルが真逆な三島由紀夫と東大全共闘の言葉の闘いを観てると、
怒られるかもしれませんが、感動してしまいました。
突き詰めると、両方とも日本を変えたいっていうのは一緒なんやけど、
でもやり方というか考え方とかが全く交わらない。
だけど、どこかでちゃんとお互いを認めてるような。
そこが観てて気持ち良かった。
ただただ相手の揚げ足を取って、
打ちのめしてやろう。
ばつが悪くなったら、テキトーにはぐらかそう。
というような討論とかじゃなく、
本気で悩んで、本気で導いたそれぞれの考えを持ってて、本気でぶつかって訴え合って、認めるとこはちゃんと認めて、
それが何とも素敵で。
たまにユーモアも入れて、笑いが起きたり。
こんなに熱く、熱すぎるくらい、真っ直ぐに真剣に何かに対して思い、行動できる人が
ちょっと羨ましくもあったり。
にしても、
頭良すぎて笑った。
どちらがどうとかはもうよく分からんくらい
どちらも頭の回転が速すぎて、
何何何？なんてなんてなんて？？の繰り返しな私
ドンマイ、私
夏美沙和