こんにちは。
川崎市宮前区の整理収納アドバイザー、
整理収納アドバイザー2級認定講師、
元片付けられないオンナのみおたんです。
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今日は、朝イチから息子の手術でした。
1歳の時、3度の手術をした息子。
先々月
2年ぶり4度目（←甲子園か）の
手術をしました。
今回「2ヶ月ぶり5度目」は、
甲子園の例えは使えないし、
なんだか運転違反っぽいですな
病院は、今回も
国立成育医療研究センター。
国内小児医療の最高峰・最先端の
病院です
ウルトラマンの人形。
怪獣の人形もあるけど、
「怖い…」と言って出さない（笑）
息子は前回同様、
自分の脚で歩いて颯爽と手術室入口へ。
病棟を出る時、
ナースステーションから皆さんが
「Tくーん！頑張ってねー！」
「自分で歩いて、カッコいいー！」
こちらがこっぱずかしくなるくらい
声援を送ってくれました。
（普通は、ベッドごと手術室に入るようで、
珍しいみたいです）
戦地に行く兵隊さんの見送りみたい。
颯爽と手術室入口に来たまでは、
よかった！ ……ですが
やはり、2ヶ月しか経ってないので
諸々覚えているのか、入口で止まって
「…やだ…」と泣き出してしまいました
それでも、看護師さんから諭され、
自らわたしの手を離し、
泣きながらも振り返らず
手術室に入って行きました。
健気すぎる
彼は彼なりに自分の使命を理解し、
受け入れているようです。
引き剥がされるように連れて行かれるのも
かわいそうだけど、
これはこれで、辛い。
オットと、家族控え室で涙…えーん
昨日の執刀医からの
リスクを含めた術前説明では、
毎回のことながら背筋が寒くなるような
患部へのアプローチを聴き、絶句
まぁ、脳外科の手術なんて
「まー簡単な手術ですよ」
なんてワケがない。
いつも通り、
ゴッドハンドの腕を信じて待つのみ。
今回も、7時間（予測）待たなければならず、
長時間の患者家族優先の個室に
入れてもらえました。
ありがたいが、複雑。
やっぱり大変な手術なんだなぁ
しかし、転んでもただでは起きない
（や、転んでない）
せっかくの控え室お籠りなのだから、
やれることをやろう！
ということで 
昨年の医療費控除の計算をするべく、
領収書持ち込み。
あと、お気に入り漫画も。
「きのう何食べた？」7冊と
友人作家さんの著書「戦国コミケ」
（横山さん、2巻発売待ってますー）
頑張れ、息子。
頑張れ、娘と我々。
娘は今日、初めて
〈親を見送り→お留守番→鍵を閉めて登校〉
というプロセス。
（彼女は彼女で心細かったであろう…）
前回は、
手術室へぱんだを一匹連れて入りましたが
今回は、
ぱんだは「要らない」と言われました
強がってる、とかではなく
ホントに〈不要〉だったようです
「一緒に連れて行きなよ」と促しましたが
迷惑そうに「いいの」と言われました
ぱんだ、ガビーン
夕方、無事終わりました！
終了予定時刻を1時間過ぎたあたりから、
胸がザワザワし、
1時間半経とうとした時に
「ちょっと、看護師さんに状況訊ねてみる
…その前に、ちょっとお手洗い」
と、部屋を出て、用を足し戻ったら
「今、先生見えたよ！
輸血もナシで、無事終わったって！」
と、オット。
なぬー。タイミング悪かった！
でも、よかった！
麻酔から覚めるまではまだ会えず
まだ100%安心出来ないけど、
とりあえずホッとして脱力…。
引き続き、部屋で待機。
今度は意外に早く看護師さんが部屋に来て
麻酔から無事覚めた旨を報告してくれ、
ICUへ。
前回は、朦朧としてたけど、
今回は意識がハッキリしていて、
お話も出来ました！
前回は、頭の後ろ（襟足）のみ刈ってたけど
今回は予定通り、縦に右半分を刈るという
前衛的な頭に
（毎回思うけど、いっそ丸刈りにして欲しいのに・泣）
前回同様、看護師さんに許可を得て、
手術室への同行を息子に拒まれた
ぱんだと一緒に数枚撮影
頭は痛々しいので、スタンプ加工してみたら、
寅さんになってしまったー
病棟の家族面会は24時間OKですが、
ICUの面会は16時半まで。
「ぱんだちゃん、置いて行かれますか？」
「そうですね、我々の代わりに」
「じゃあ、この中に入れさせて頂きますね」
ん？この中？
ぱんだは、ビニールに入れられました
滅菌ですな、まー仕方ナス 
売り物みたい。や、こんな小汚いぱんだ売ってない。
早く一般病棟に戻れるといいね！
「今度こそ、手術は終わりなの？」
と、よく聞かれますが、わかりません。
経過観察次第ですが、
今回と同じ手術を、
今後違う場所で行う確率が
現時点で五分五分だそうです。
それでも、
とりあえず今回も無事終わりました。
先のことは考えない。
一つ一つ、クリアしていこう
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