さぁて。披露宴もいよいよクライマックスに近づきました
いつも読んでくださってありがとうございます
きた。花嫁の手紙・・・
あたし、これやりたくなかったのよー
だって、泣くでしょ!
「ありがとう!」
それだけでいいならば、やってもいいけどさ。
それじゃ、短すぎるって言われるし
手紙を書いて司会者さんに呼んでもらおうとも思ったんだけど
ビデオ撮影を頼んだ会社の営業さんから、
親として手紙を読まれる気持ちってのを話されて、
んじゃ~。やっぱり読みます。
みたいな
そして、そのときが来ました
だぁちゃんがマイクを持たされて、腰に手を回して立ち
わたしが手紙とハンカチを持つ
みたいなおきまりのポーズで
「お父さん、お母さん。今まで私を育ててくれてありがとう・・・」
って言い終わった頃に
ズズッ
え?
私まだ泣いてない
って思ったらだぁちゃん、すでに泣いてますけど
そしたらあたしももらい泣きしちゃうじゃん
もう。まいった。
泣かずに読み上げようと がんばろうと思っていたのに。
二人でグズグズでした
そして読み上げた後は、わたしからだぁちゃんのご両親に
だぁちゃんから私の両親に
息子・娘になりました。これからよろしくお願いします。
の気持ちを込めて花束を贈りました
そして次はだぁちゃんの番です。
だいじょうぶかな~