4歳の息子に虫歯ができてしまいました
療育園の歯科検診でひっかかって大ショック
ダラダラ食べするから絶対虫歯できる
絶対虫歯にさせたくないのに
このままじゃ絶対できてしまうわ、、
と、思っていたら
できました
やっぱりか、、、
歯ブラシは夜寝る前にだけ、なんとか押さえつけて2人がかりでやる感じで
私1人でも大人しく口を開けてくれる日もあるのですが、月に何回あるかな?って頻度
普通の歯医者さんでは、絶対に無理だし迷惑をかけると思ったので、障害者歯科に行ってきました
1ヶ月待ちで待ちに待った、初めての歯医者さん
やっと虫歯治療してもらえると、思っていたのに、治療は何もしてもらえませんでした
当日、自分からスタスタと建物に入っていき、大人しくて良い感じの息子
受付で保険証を出して問診を受け取ってる間に、ふと振り返ると、待合室は土足の場所なのに座り込んで靴下をポイポイと脱ぎ、ウロウロと散策していました
うん、障害者歯科に来てよかった
誰もいない待合室を好きにウロウロさせてもらい、受付の人が慣れた様子で息子に話しかけてくれたり様子をみててくれたので、たくさんある問診票の記入ができました
問診票の問いに、歯ブラシは週に何回しますか?と書いてあり、やはり障害者の人は歯ブラシができない人が多いんだなと問診票の独特さにビックリしました
問診票の記入も終わり、ウロウロする息子について歩いていると名前を呼ばれて診察室に入りました。
そこでも詳しくスタッフさんが問診をとってくれ、息子は変わらずマイペースにウロウロ、、
抱いて私と同じ場所に来させようとしましたが大丈夫ですよ、と言ってもらいウロウロさせてもらっていました。
それから衛生士さんの話を聞きました。
まず、こちらでは無理やり何かをすることはありません、と言われました。
なので、虫歯治療は麻酔をして受ける方が良いと言われました。
きれいに虫歯を治したあとに、椅子に座る練習から初めて、歯のお掃除を定期的にできるように、将来大人になった時に大人しく治療が受けれるように、今ならじゅうぶん練習して、そうなることが出来ます。
でも一度でも押さえつけてしまうと、今は子供なので押さえつけて治療はできますが、2度とここに来てくれなくなります。
そうすると、大人になった時の治療は、押さえつけては到底できないので、大変なことになります。
なので、今無理矢理なにかをして嫌な記憶をつくることはしません、ということらしいです。
てっきり押さえつけて削って詰めるのかと思っていたので、なるほどなーと考えさせられました。
その時、息子は診療の椅子に登ったり降りたり、遊んでいました。
怖い記憶が全くない今だから、自分で診療の椅子に座ってくれるだよなぁ、、と。
この状態を維持したいよね、、と、
しみじみと見ていました。
最後に、衛生士さんが歯ブラシを少しだけしてくれて、診察は終わりました。
息子は少し嫌がったけど、少し寝転びながら、小さくお口を開けて磨いてもらっていました。
歯ブラシしてもらうところに行くからね、と、何度も言いながら来たので、衛生士さんに褒めてもらい、僕は歯ブラシやったぞー!と思ったのか、しばらくすると自分で診察室を出ていきました
静脈麻酔での歯科治療、、
すごく不安はあるけど、、
怖い記憶を作るよりは良いと思うので、
頑張るしかないなぁと、、分かっていますが、
気持ちは重いです
麻酔を使う治療の予約は4ヶ月待ちとのことで、息子の虫歯治療は、まだまだ先ですが、、。
私じしん麻酔についての知識がないから怖いんだろうなぁ、、
は〜、、
私がその虫歯できてたとしたら、30分で終わるような治療なのにな
大変すぎる、、、