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ダービー最年少記録保持者 前田長吉

今日の読売新聞の朝刊に「ダービー最年少Vの騎手」という見出しが載っていたので読んでみましたら、とても悲しい話でした。
1943年に「東京優駿競走」を20歳3か月の至上最年少で制したのが前田長吉さんです。
この人は全然知らなかったのですが、ダービーの歴史の長さが伺えますね。
新聞の記事を読んでいない方の為に続きを書きますと、
「東京優駿競走」を制した後、
軍隊に召集され終戦後に抑留先のシベリアで死亡してしまいました(享年23歳)が、
この度遺骨が約60年ぶりに故郷に帰ってきました。
妹さんがまだ健在で遺骨を受け取ったそうです。
競馬が好きなおかげで少し歴史の勉強もできちゃいました。
まだ若いのに大変残念な話でした。悲しい歴史ですね。

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もうひとつ新聞の同じ場所に競馬関連の記事が載っていました。

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ラムタラ英国に売却!!
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これも別の意味で悲しい記事でした。
ラムタラ…現役時代はあんなにすごかったのに~!!
ラムタラ…あんなに期待されていたのに~!!
イギリスではいい種牡馬になってね。