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皆さんこんにちは。


これまで経験した子宮頸がんの治療やその副作用について少しずつブログに残してきました。


治療中はブログを書く気には全くならず、読む専門でした。


でも、今年に入って何か新しい事にチャレンジしてみようと思い、始めたのがこのブログです。


始めた後、沢山の方々にこのブログを読んでいただいたりフォローもしていただけることに、とても驚きましたが嬉しい気持ちでいっぱいになりました。


時には読んで悲しくなるようなコメントをいただいたこともあります。

でも、様々な考えがあっていいと思うのでそのまま残しています。


フォローしてくださる人の中には私と同じ子宮頸がんで治療をしている人や、がん種は違っても同じように頑張っている人も沢山いると思います。


ブログを通して一緒に頑張れること、私はとても嬉しく思っています。


今日は、現状の事を書きたいと思います。


2024/1/30、リブタヨが3クール終わりMRIを撮りました。


結果は腫瘍増大。

今通っているがんセンターでは出来る治療がなくなったと言われました。


今はセカンドオピニオンに向けて準備をしています。


セカンドオピニオンをしても、何も出来る事はないと言われてしまうかもしれません。


それでも、何かしら方法はないか最後の望みとして聞いて来ようと思います。


セカンドオピニオンは初めてです。

正直、30分という短い時間でどこまで聞けるかは分かりません。


ここまで様々な治療をしてきました。

先に申し上げると、TC療法とキイトルーダは9クールで腫瘍が増大しました。


リブタヨはキイトルーダと同じ免疫チェックポイント阻害薬です。


最近子宮頸がんで保険承認されたお薬です。


私はそれも効果がありませんでした。


幸い、今は遠隔転移がありません。

でも腫瘍は5cm、断片面で7cmと大きくて今後どうなるかも分かりません。


それでも諦めたくないです。

今は悲しくてすぐに前向きになれなくて怖くてしんどいです。


たくさんの方々が見てくれているこのブログで、今の気持ちを吐き出したくて書きました。


がんが消える事はないとしても、今より進行しないようにする何かと出会えたらと思っています。


がんセンターの初診から1年5ヶ月で治療が何も出来なくなるとは思いませんでしたし、昨日言われた時は何も言葉が出ませんでした。


心の中では「先生、それでも助けてください」と叫んでいました。


リブタヨがもう受けられない事で、ずっと治療をしてきた私には無治療の期間がとても怖いです。


「病は気から」


この言葉は本当にその通りだと思います。


それでもどうにかなる。きっと大丈夫。

そう思うようにして、気持ちが負けないようにしたいと思います。


ブログはこれまで通り続けます。

また読んでいただけたら嬉しいです。


皆さんいつも本当にありがとうございます。


以上、ご報告でした。