2022年10月6日

いよいよ放射線治療が始まります。

UNIQLOのシームレスパンツの準備もバッチリです。

これで大量出血から解放されてがんを治せるんだと思い、治療への期待が高まりました。


初回は9時15分に入室と言われたので時間ピッタリに入室しました。

放射線科で受付後、リニアック室の前で待つように言われ待ちました。


私の前の患者さんが終わったようで、リニアック室から出てきました。

その後しばらくして、技師さんが直接呼びに来てくれました。


リニアック室には大きな機械がありました。

映像で見てはいましたが、実物は迫力がありました。

歌が流れていて、初日はスキマスイッチが流れていました。


靴を脱いで横になるように言われ、横になった後はズボンを下におろし、お腹が見える状態で位置合わせをしました。

位置合わせは直接体を触って動かしたり、リモコンを使って操作したりしていました。


手は胸の前に置くようにと言われました。


位置合わせが終わると技師さんは別室へ移動しました。

しばらくすると技師さんの声が聞こえ、これから治療を開始しますと言われました。


リニアックの機械が動き出しました。

まずは左方向に動きしばらくすると元の位置に戻ります。次は右方向に動きしばらくすると元の位置に戻ります。ベッドが動きますと技師さんからスピーカーを通じて声がしました。確かにベッドが動きました。その後またリニアックは右方向に動きしばらくすると元の位置に戻りました。


ガチャッと音がして、技師さんが現れました。

これで終わりですと言われ、こんな数分で終わりなんだと思いました。


放射線があたった感覚もなく、体調に変化もなかったです。9時30分にはお会計をしました。


長男が迎えに来てくれる事になり、少し時間があったので院内のコンビニでお昼ご飯やお茶を買いました。

お茶は普段飲まないルイボスティーを買いました。何かの記事で、がんにはルイボスティーがいいと書いてあったからです。


院内のフリースペースに座り、ルイボスティーを飲みました。

飲んだ時に、なんか味が変だなと思いました。

前にルイボスティーを飲んだ事はあるので、味は知っていました。

すぐに胸がムカムカしてきて、その後はルイボスティーを飲めませんでした。

今でもその経験から、ルイボスティーは飲めないままです。


長男が迎えに来て、治療は余裕だったよ!と報告したりしました。

アパートについてコンビニで買ったお稲荷さんとミニ蕎麦を食べました。


この時までは放射線治療は大丈夫だと思っていました。