あいのりとフジサンケイグループの思想 | 政治政策論争ブログ2 By R.近藤

あいのりとフジサンケイグループの思想

あいのりの今週の放送なんだけど、台湾で突然地元のおばちゃんがでてきて

日本は植民地時代にインフラを整備してくれて、病院もつくってくれてすばらしい国だと

発言させて、アニメの説明までいれてたわけ。

いまさらフジサンケイに何をいってもはじまらないんだけど、放送ってのは「中立性」

を確保しないといけないわけで、植民地支配でいいことしましたなんてのはきわめて独善的

な発想。そういう考え方がないというわけじゃないけど、そういう意見は一部の意見であって

日本政府は少なくともそういう立場はとってないはずだ。

こういうひじょうに偏向した思想を無批判な若者たちにうえつけて、それなのに恩を忘れて

けしからんみたいな発想から日本人を反台湾、あわよくば戦場につれていこうなんて。

戦争したけりゃフジサンケイの社員で軍隊作って鉄砲もってかってにやれよ。言論人として

何をめざしてるのか。日本をどこにつれていきたいのか?サンケイグループの社員たちよ

はすかしいとは思わないのだろうか?